やさしい海岸環境工学
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やさしい海岸環境工学

2,750円 (税込)

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【内容紹介】
海岸工学が社会に果たす役割は多岐にわたり、自然災害からの人命の防護、港や親水空間の整備に伴う利用性と機能の向上、海洋生物の生息場の安定化による海岸環境の保全などが挙げられる。
学修範囲は広範となるため、多様な学修者が初めて海岸環境工学を学習する際に、海岸工学や港湾工学などについての基礎知識を半年間で分かりやすく習得することができるように、基本的な内容に章構成の的を絞った。

【著者紹介】
著:
鷲見 浩一(すみ ひろかず)
日本大学 生産工学部 土木工学科 教授

有田 守(ありた まもる)
金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 准教授

武村 武(たけむら たけし)
日本大学 生産工学部 環境安全工学科 教授

中村 倫明(なかむら ともあき)
日本大学 生産工学部 土木工学科 准教授

【目次】
1章 序論
1.1 海岸環境工学とは
1.2 海岸環境の構成要素

2章 波の基本的な性質
2.1 波の基本諸量と波の分類
2.2 微小振幅表面波
2.3 群波
2.4 波のエネルギー

3章 波の変形
3.1 はじめに
3.2 浅水変形
3.3 波の屈折、回析と反射
3.4 砕波
3.5 回析
演習問題

4章 風波の基本的性質
4.1 はじめに
4.2 波別解析手法
4.3 不規則波の特性
4.4 スペクトル解析法
4.5 風波の発生・予測

5章 海面の変動
5.1 海面変動を起こす力
5.2 長周期波
5.3 潮汐
5.4 津波
5.5 高潮

6章 沿岸域の流れと漂砂
6.1 沿岸域の流れ
6.2 ラディエーション・ストレス
6.3 海浜流の基礎方程式
6.4 漂砂
6.5 海浜の平面的な地形の特徴

7章 海岸構造物に働く力
7.1 円柱構造物に作用する波力
7.2 ケーソンおよび捨石に働く波力
7.3 捨石堤の斜面の安定性
7.4 港湾の役割と種類

8章 沿岸域の自然環境
8.1 沿岸域の環境
8.2 海域の生態系
8.3 環境影響評価(環境アセスメント)
8.4 モデルによる環境評価

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