パーフェクトビアの社長が教える ビールを最高においしく飲むためのルール

藤沼正俊

東京で店舗急拡大している「PERFECT BEER」の社長がビールのおいしい飲みかた、教養としてのビールを教える！ パーフェクトビアとは店舗で提供されているビールの呼称。自家製のクラフトビールであり、樽生ビールは同じ銘柄でも、サーバーの管理の仕方やグラスの洗浄など品質管理で大きな差が出ます。その管理を完璧に行い最高の状態で提供される樽生ビールのことをパーフェクトビアと定義づけました。読んだ後にはビールへの興味が増して、人に言いたくなる雑学も覚えられます。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: 春陽堂書店
• ページ数: 198ページ
• 電子版発売日: 2024年03月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 15MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ちょっと予想していた内容と違っていた。

グラスや樽の管理、注ぎ方が重要だとな。
まぁ、確かにそうなんだろうけど、本当にそこまで？という感もある。

パーフェクトビアというお店。機会があったら、行ってみたい。
目標300フランチャイズとの事。おらが地元にも作ってくれんかなぁ…

本文は大きな文字で読みやすかったが、QAのコラムは文字も小さく背景色もグレーで読めんかった。

[キシタ · ★★☆☆☆]

タイトルに関する記述が少なすぎ

おいしく飲むための条件として、4点あげているがまったく深堀がない。例えば「ガス圧の管理」と書かれたら、ガス圧がどう作用し、このビールにはこのガス圧が適している等を期待する。しかしこの本では「ガス圧の管理」、終わり。追加情報が一切出てこない。
また、ビールの製法や歴史について書かれているが、あっさり流れていくので他のビール関連本を読んでいれば正直増える知識はほぼない。
Q&Aも不親切で本文中に出てこない単語が説明なしで出てくる。
お店を紹介する章は良かった。