人脈塾 サラリーマンも「自分名刺」を持ちなさい

關口勝生

●会社や収入がなくなっても本当の人脈は残るものです。「○○会社の××さん」ではなく、個人としてのあなた自身を認識してもらい、立場が変わっても残る人脈を作る。組織に属するサラリーマンこそ自分をブランド化することが必要です。本書では、出会いを即生きた人脈にする、いわば魔法の名刺の作り方とその効果的な使い方を伝授します。
●その他、ブログやお礼メールの使い方、手土産や人と会う場所、プロフィールの作り方など様々な「自分ツール」の作成＆活用法も公開。誰でも、今日から実行できる人脈づくりのノウハウが満載。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネススキル
• 出版社: ＣＣＣメディアハウス
• ページ数: 160ページ
• 電子版発売日: 2012年03月09日
• コンテンツ形式: .book
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★★☆]

今後、人脈を広げていきたい！　と考えており、自分名刺を作りたかったので、本書を買いました。

具体的な名刺のポイントについて触れており、実際の例も載せられていたので、「あぁ、個人名刺ってこういう風に作るのもアリだったんだ！」と思いました。

今まで、名刺は電話番号・メールアドレス・URL・趣味等を箇条書きに書くだけのものだと思っていたのですが、文章形式で生い立ちを書くかのような書き方に驚きました。

読むだけでは意味が無いので、取り入れるべきところを取り入れて自分流の名刺を作ろう！　と思いました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

著者がサラリーマンから行政書士として独立して軌道に乗るまでの経験談をベースに書かれているので内容に説得力がある。
その著者が独立後の人脈形成にフル活用したのが自分の写真と細かなプロフィールが書かれた「自分名刺」。
私は以前仕事でどこかの業者から写真入りの名刺をもらったことがあり、その時はあまり良い印象を持たなかったのですが、この本を読んで考えが変わりました。
その名刺は中途半端だったんですね。
今度自分の名刺を作るときは写真を入れてみようかと思っています。