リバーズ・エッジ オリジナル復刻版
  • 完結

リバーズ・エッジ オリジナル復刻版

少女・女性マンガ
1,650円 (税込)

8pt

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死と暴力と愛

死もセックスも愛もすべて等価な透明の「無」のなかで再生される、私たちの新しい「リアル」

岡崎京子の最高傑作として世代を超えた感動を呼ぶ名作。

※本タイトルの電子書籍は紙版書籍のスキャニングによる手法で制作しているため、極一部のページに文字切れが生じている場合がございます。予めご了承ください。

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  • カテゴリ
    :
    少女・女性マンガ
  • ジャンル
    :
    女性マンガ
  • 出版社
    :
    宝島社
  • タイトル
    :
    リバーズ・エッジ オリジナル復刻版
  • タイトルID
    :
    1488904
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年01月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    202MB

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リバーズ・エッジ オリジナル復刻版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    キャラクターがみんな狂っていて、彼らの体液、工場からの汚染で汚れた河川のそばで彼らはどんどん毒気をすって、狂っていく。このぐちゃぐちゃさがたまらなく好きです。今夜もう一回読みます

    3
    2020年03月19日

    Posted by ブクログ

    社会学・政治学的にも重要な作品ということで知人から勧められて読みました。

    現代に充満している不安や閉塞感を鋭敏な観察眼で捉えて、描き出していて、見ていて辛いのだけど目が離せない作品でした。
    この作品には、悪人も狂人も出て来ませんし、戦争もなく、社会は落ち着いています。それなのに、みんな確かに苦しんでいる。私たちは、なにと戦っているのでしょうか。

    「平坦な戦場で僕らが生き延びること」

    この言葉を作り出すまでに、作者の岡崎さんはどれほど苦悩したのでしょう。この一節に、私たちの苦悩が詰まっている気がしました。
    私たち一人一人を救ってくれる、偉大な作品に出会えました。

    2
    2020年04月02日

    Posted by ブクログ


    "平坦な戦場"ってものすごくしっくりくる言葉だな。
    学校でくだらないお喋りをして、なんとなく恋人を作ってみる。平坦な毎日だけど、毎日が戦い。
    生き延びるために、何かを探したくて死体を宝物にしたり。
    ギリギリのところで保たれてた何かがふいにぷつっとキレる瞬間が恐ろしかった。それもいつか忘れてなかったことになるけど、戦いは終わらない。

    登場人物みんなの心情が描かれていて、誰かしら、または全員に共感できるはず。
    読後の気持ちは重い。そしてうまく言えないけど、岡崎京子さんの作品を読んだ後の、漫画の登場人物たちはどこかで生きていて、わたし自身も間違いなく今戦いながら生きているんだと思えるこの感覚が好き。
    (わけわからない感想でごめんなさい)

    2
    2018年07月21日

    Posted by ブクログ

    何度読んでもすごいな。
    観音崎君、山田、吉川こずえ、田島さん、ルミちゃん、ルミちゃんの姉はそれぞれ何か重いものを抱えている。主人公若草ハルナは彼らを見る。
    ルミちゃんがおかしくなった後の、「あたし達は 何かをかくすために お喋りをしてた」というのが本当だなと思った。
    あとは「平坦な戦場で 僕らが生き延びること」。

    1
    2024年02月24日

    Posted by ブクログ

    岡崎京子の代表作であり映画化もされた「リバーズ・エッジ」のオリジナル復刻版。

    前に読んだのはいつかが思い出せないが、再読してみて思うのは、我々が想像し得るレベルの惨劇はどこかで必ず起こるが、我々はその全てを知覚できるわけではない、ということだ。であるがこそ、人間は狂わずに生きていくことができる。ドブ川のほとりで白骨化した死体の死の理由を知らなくても、日々の生活は流れていくように。

    せっかく復刻版を買ったので、ぜひ繰り返し読みたい。というか恐らく読み続けるのだろうということを改めて確信している。

    1
    2018年03月25日

    Posted by ブクログ

    痛々しい。自分はもう、こんな世界には住めないと思うが、若き時代にちょっとした偶然があれば、と思う。20世紀末日本社会に生まれるべくして生まれた傑作だと思う

    0
    2016年09月05日

    匿名

    購入済み

    前評判の高さから、ずっと読んでみたかった作品。同作者さんの作品は、ヘルター・スケルターしか読んだことなかったけど、これも切り口が鋭くて面白かった。

    0
    2024年03月13日

    Posted by ブクログ

    お前は急に怒るから怖い。いきなりアカウント消すから怖い。ちょっとからかったくらいで怒るなよ。子供じゃないんだから。違う。そうじゃない。豹変というものは実際突発的に発生するものだが、その直前の出来事はきっかけに過ぎない。膨らませていた風船が破裂するように、心も然るべき時に破裂する。原因は今まで降り積もった全てであり、直前の出来事など最後のひと押しでしかない。それにもかかわらず、直前の出来事だけを切り取り、それ以前の背景を切り捨てる行為は、意図してやっているのなら悪質で、意図せずやっているのなら愚鈍だ。

    0
    2023年02月27日

    Posted by ブクログ

    実写映画化を前に初めて読んだ。
    90年代エッセンスが詰め込まれてるのに、古さをあまり感じなかった。中高生の頃の私がリアルタイムで読んだら刺激が強すぎたかもしれない。
    二階堂ふみと吉沢亮の実写化、俄然たのしみになってきました。

    0
    2017年12月06日

    Posted by ブクログ

    作中の彼・彼女達は河のすぐ傍にある空き地に転がった一人の死骸を通してのみ繋がっている。死という圧倒的なリアリティの前で、彼・彼女達は自分たちの生ですら造り物、紛い物と錯覚してしまう。虐められっ子の山田は、ガールフレンドと共に水族館へと足を運ぶが、そこで彼は、人工的に取り繕われたこの空間をひどく奇形的と感じ、そして自分の生き方もこの牢獄に囚われた大勢の魚達とほとんど同じであることに気が付く。日常という、生活の恒常性を保つために作られた人工的な空間の中で、もはや彼は生を実感することができない。そして彼は、深いプールの中を泳ぎ切った後に息継ぎするように、その死骸の元へと足を運びつづける。
     彼・彼女達の日常は、死骸が失われてから急激に崩壊していく。彼・彼女達の会話は、彼女達の本質を露わにするどころか、まるで筋違いの道案内をしてしまうように、間違った認識へとお互いをいざない、そしてその軋轢が閾値を超えたとき、お互い傷つけ合いはじめる。
     この生活空間をいくら飾っても、自然を排除しようしても、私たちと私たちの心は結局のところ自然そのものであり、ある時突然、私たちと私たちの心は無意識のうちに日常にすっぽりと穴を穿ち、お互いを滅ぼし合い始める。そんな危うさを、岡崎京子は私たちに伝えたかったのかもしれないのだな、と思った。

    0
    2015年06月29日

リバーズ・エッジ オリジナル復刻版 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    少女・女性マンガ
  • ジャンル
    :
    女性マンガ
  • 出版社
    :
    宝島社
  • タイトル
    :
    リバーズ・エッジ オリジナル復刻版
  • タイトルID
    :
    1488904
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年01月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    202MB

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