ジェイソン流お金の稼ぎ方

厚切りジェイソン

※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。


70万部を超えるベストセラーとなっている
『ジェイソン流お金の増やし方』の待望の続編！

前作は、投資というと怖い・危ないというイメージがあるものの、ジェイソンならではのとてもわかりやすく、リスクの低い方法でお金を増やす方法を伝授し、また生きる上でのヒントがつまったものでした。しかし、そもそも投資をするためのお金がない人はどうしたらよいのかに対してこたえる内容になっております。
本書で紹介されているジェイソンさんの経験に基づいて導き出された、お金を稼ぐ力をつける方法“稼ぎ方”のヒントがつまった一冊です。
今仕事をしている人は勿論、これから社会に入っていく大学生やどのような将来を目指そうか考え始めた高校生などにも役立つ一冊になっています。今回も人生の選択肢を増やし、幸せになるために、今読んで、始めてください。


＜ CONTENTS ＞
はじめに
・CHAPTER１ 「稼げる人」と「稼げない人」その差はなんだか知ってる？
・CHAPTER2 僕が稼げるようになるまでの道のり
・CHAPTER3 ジェイソン流お金を稼ぐ力をつける８の方法
・CHAPTER4 稼ぐことと幸せはイコールではない
おわりに

コラム
・人間関係と稼ぐ力は関係ない
・ブラック企業だけを責められるか？
・コツコツやりぬく力＝GRITがない人はどうする？

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マネープラン・投資
• 出版社: ぴあ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2023年11月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★★]

副業しようと思い、読み始めた本！
【感想】
・「できる×世に必要とされている」でも稼げるけど、「好き」も一緒じゃないと継続が苦しいものとなって、日々の満足度が下がりそう。
・需要があるけど、供給が少ない副業を意識してみようと思った。


【印象に残ったフレーズ】
◆ スキル↔︎お金・やりがい・成長
→自分のスキルと、会社の提供するもののバランスが取れていることが大切。

◆ 能力の掛け合わせで1万人のトップに！
・1万分の1より、100分の1×2
・掛け合わせる能力も大切

◆ 替えがきかない人
　＝需要が高いけど、供給があまりない人
　＝交渉しやすい

◆自分のデータを日々確認する
→資格や経験、実績など、今の自分のスキルを証明するエビデンスを数字とともに作っておくべし。
→給与交渉の時に良きかも！

◆稼ぐ力
『論理的思考力』ベース
・疑問を疑問のまま放置しない
・日常会話で「なぜ？」を5回

『実践力』ベース
・相手の反応から自分になにが足りないかを発見
・副業をする

『世の中で必要とされている事の見つけ方』
・ポッドキャスト「Marketplace 」
・Yahoo！ニュースの「経済」の部分だ

『成長スピードの速め方』
・ 「失敗してもいいから、とにかくやってみなよ」
・諦めなければ失敗じゃない
・責任を負う
・目標をガチガチに決めない
　→大きな目標でなくても、毎日0.1%の努力小は、1年間で44%も成長するんだよ。

[ブクログ · ★★★★★]

稼ぐためにはスキルアップして自分の単価を上げていく。3つの軸からなる三角形を広げて行く。至極ごもっとも。

[ブクログ · ★★★★★]

読みやすく、厚切りジェイソン独自の考え方で稼ぐということを切り込んでいる。前作は読んでいないが今作だけでも自分の人生を見直せるようなほんである。若い人が読んで理解すれば効果が絶大かもしれない。

[ブクログ · ★★★★★]

読みやすいし、公務員の私に稼ぐ力や貪欲な意欲は湧かないんだけど、このままではダメだ！もっと自分の好きなことでも努力して伸ばさないと！って気持ちになれる。

[ブクログ · ★★★★★]

1日で読んでしまう。すごく分かりやすい。
メモが止まらない。
考える習慣を持って、とりあえずやってみる。
そのスタンスで早速副業してみます。（うまく行くかは分かりません。）

[ブクログ · ★★★★★]

ジェイソンのように、権力をもちたい、お金持ちになりたい、パワーがほしいと思っている人向けの稼ぎ方だな〜。“ジェイソン流〜”のタイトル通り。万人に通用する指南書ではない。

「人間関係なんてどうでもいい」仕事によってはそれは絶対ないと思う！。それは、ジェイソンがしたい仕事においてできる考え方だなぁ。。

でも全編において理論的だし間違ったこと言ってない。本人もお金=幸せではないことをよく理解してる。
聡明で観察力があって芯がある、そんな人となりがうかがえる。まるで友達が熱弁振るうような語り口も引き込まれた。好感持てる。友達になりたい。そういう意味で星5つ〜

[ブクログ · ★★★★☆]

今日やるべきことは今日やること、行動を起こす、世の中が必要としてることと好きなことなど当たり前のことなんだけど
心に響いた。稼げる人になるには努力も必要だしそのヒントが詰まっている。子どもに読んでほしい一冊。

[ブクログ · ★★★★☆]

読みやすい本だった。
自分の能力を掛け合わせるという考え方は初見で　だった。しかも多すぎても意味がないというのもミソであった。今学んでいるスキルが意味のあるものなのか再度考え直すいい機会となった。
ステップアップのためのサイクルでは、半分ぐらいできていないことがわかった。自分のスキルアップのための自己啓発は行なっているが、ジェイソンのサイクルに当てはまっていないので効率的にできているのか見直すことができた。

[ブクログ · ★★★★☆]

ジェイソンは幼い時から「権力を持ちたい」「お金を手に入れたい」と強い意志を持ち、明確にその目標に向かって進み、そして成功した。

やはり、成功者は周りに流されず周りを気にし過ぎることなく目標に向かっていく強い意志と弛まぬ努力をするのだなと。

ただ、その継続して自分を信じ続けることが最も難しく、ほとんどの人はその途中で挫折し諦めてしまう。

本書を通してジェイソンは自分にしかできないことを把握し、「他に替えが効かない人になる」ことが成功するために重要だと伝えてきた。

これは、ジェイソンのような大きな成功を収めることは難しくても、努力することで今の自分の職場で替えの効かない人になることは出来るのではないか。そうすることで自分の立場が変わってきたり、やりたいことをやりやすくすることができてくるのではないか。

ジェイソンのポジティブな言葉はそんな気持ちにさせてくれる強い発信力があった。

[ブクログ · ★★★★☆]

努力しないと稼げない。
当たり前のことではあるが、「人より稼ぐためには人より努力しなくてはいけない」ということを本書を読んでいてつくづく感じた。

著者は子どもの頃から「稼ぎたい」「力を持ちたい」という気持ちが強く、そのゴールに向かって努力し続けていたそう。
「お金の稼ぎ方」の本を読んでいてなんだが、その著者のゴールに向かう情熱の強さに驚くと共に、自分には「たくさん稼ぎたい」とか「上を目指したい」という気持ちがほとんどないことに気がついてしまった。
稼ぐこと＝幸せではない、と本書の最後にもあるように、幸せに生きるためにどれだけ稼げば良いかは人それぞれで、たくさん稼ぐことを目標にする必要はないと思うが、自分自身の価値、スキルを上げることは人生において大切だと感じた。

「どういう選択をすることが自分の成長を早めてくれるか」という視点で判断することを意識していきたいと思う。


［覚えておきたいこと］

☆ 稼げる仕事を判断する3つの判断基準は「できること」「世の中に必要とされていること」「好きなこと」。

☆ もし「稼ぎたい」と思うのであれば、そこに感情は含めず、戦略的に行動をするべき。
それから、ゴール(稼ぐこと)を達成するための情熱を持ち続けること。
稼ぐためには「ただやる」しかない。

☆ 『稼ぐ力をつける8の方法』
①論理的思考力をつける
②実践力を養う
③世の中で必要とされていることを見つける
④自分にしかできないことを把握する
⑤自分の価値を売り込むために交渉する
◎無駄をなくす
⑦失敗しても切り替える
⑧成長のスピードを重視する

①→子どもの考える力をつけるためには、プログラミングと「会話」。常に「なぜ？」「どうして？」と問いかけて、子ども本人が自分で考える癖をつけられるようにする。
1つの質問に対して5つ以上の答えを出すという遊びもおすすめ。(その答えを導き出した理由も説明させる)

②→ ・できなくても、できるようになる自信があるなら、できるといっていい。
実践はそれほど経験をしていなくても、ある程度ベースがあるなら、思い切って環境に飛び込んだほうができるようになる＝実践力がつく。
・「気になるな」「自分でもできるかな」と思えるようなことがあるならスモールスタートでいいから(副業を)やってみるべき。少額でも稼ぎながら実践力を学んでいると考えれば、なにもしないより絶対いい。

⑧→ ・成長の加速度を高めるには、より責任のある仕事を引き受けるといい。「立場が人を作る」
・お金を基準にして行動を決めてはいけない。
行動を決める際に大切なのは、将来なりたい姿になるために、必要なスキルをつけて、経験を積むということ。この順番でやっていけば、自ずとポジションもついてきて、お金もついてくる。

☆ "is easier to ask forgiveness than it is to get permission.”「許可より許しは求めやすい」まずはやってみて、後で謝ればいい。