ヒロポンと特攻

ヒロポンと特攻

2,200円 (税込)

11pt

3.8

私の街から戦争が見えた! 戦中の大阪・茨木市で、女学生が覚醒剤入りチョコレートを包んでいたことが明らかに。それを契機に、筆者は「ヒロポン」と「特攻」に関する証言や資料を集め、近現代史の暗部に斬り込んでいく歴史スクープ。

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ヒロポンと特攻 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    タイトルのヒロポンそして特攻についてだと思って手にしたが、内容は第二次世界大戦の日本軍であった。
    それでもヒロポンについて、特攻を任ぜられた兵隊の徴収などリアルに記されていた。
    特攻といえば神風は広く知られているが、回天という人間魚雷の特攻もありその部分も記されている。
    日清日露から第二次世界大戦の

    0
    2024年06月20日

    Posted by ブクログ

    本書においてヒロポンと特攻の関連性は正直曖昧であり、検証も弱い。ただし総じての内容は反戦への喚起であり、親が戦地に赴いた世代にとって色々考えさせられる。

    0
    2024年12月02日

    Posted by ブクログ

    ヒロポンの要素はかなり少なかったが、特攻とそれに翻弄された人たち、戦争に踏み切ってしまった日本の愚かさなどが書かれている。戦争には絶対に関わってはいけないと強く思えた。これを機にまた祖母(今96才)から戦争の話を聞いた。

    0
    2024年08月27日

    Posted by ブクログ

    特攻とは所謂、神風特攻隊の事だが、そこには回天のような人間魚雷も含む。これらの実行前にヒロポンを入れたチョコレートを食べたり、そのチョコレートを作っていたという人の証言が載せられる。ヒロポンは覚醒剤だが、戦後それを禁止されるまでは日常に用いていたのだから、死を前にした軍隊が活用しても不思議はない。日

    0
    2024年08月24日

    Posted by ブクログ

    3分の2は特攻に関する話で、ヒロポン要素(?)は少ない。特攻に興味のある人には、特攻関係の本への紹介もあり良書であると思う。

    0
    2024年06月03日

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