それが愛だとするならば

それが愛だとするならば

722円 (税込)

3pt

顔よし頭よし、常に人の中心に立ち同期の中でも出世頭の大崎哲也は順風満帆な人生を歩んでいた。そんな哲也のもとへ、上京してきた年下の幼馴染、野田透が居候することに。頭が悪く頼りない透を無下にもできず、不本意ながらの同居だったが、一心に哲也を慕う素直な透との生活は不思議と哲也を和ませた。だがある夜、仕事で大きく躓いた哲也は深酒をし帰宅。介抱する透を勢いのまま抱いてしまい……。

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それが愛だとするならば のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年04月09日

    透が哲也に一方的に甘えているように見えるけど、読み進めていくと「そんなことないかも」と思えてくる。何があっても自分のことを好きでいる存在である透は、哲也にとって大切に見えるから。自分がすごい。と思っている哲也のダメ男(?)っぷりがちょっと面白かった。そんなところも含めて哲也のことが大好きな透と、今度...続きを読む

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    購入済み

    憎みきれない攻め

    2020年03月04日

    最低のクズ攻めのはずなんですが
    上手くそれを表現されてる為か
    憎むに憎みきれない。
    当て馬のはずの同僚が
    素敵過ぎます

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    Posted by ブクログ 2015年09月07日

    幼馴染で、そつない身勝手年上攻×不器用健気受でした。
    終始攻め視点で、嫌な人だな。と思いつつも、こうも極端じゃないけれど、より良く見せたいとか、なんとか誤魔化したいとかは、自分にも覚えのある気持ちで、ヒヤリとしたり、思い出して恥ずかしい気持ちになったりしました。
    なので、何としても受け入れてくれる、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月13日

    体裁を気にしてしまう人っているよね。気にするばかりに自分の気持ちや相手の気持ちに気付く事出来ずに、可哀相なひと…の話。
    すごい透が痛いくらい純粋でまっすぐで、ここまで思ってくれるひとなんているのかと思える位だった。
    濡れ場的要素は少ない?(ラブラブ)ではないけど、楽しめる一冊だった。

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    Posted by ブクログ 2011年10月12日

    身勝手ダメ男攻×健気受。幼なじみものですが、パッと見いい感じの攻がハンパなく残念な性格してるのが見所。作者さんのデビュー作の攻も悪い男だったけど、てっちゃんはそれに輪をかけて酷い男です。

    それでも憎めないところがあるのは、2次元だとサイテーだけど3次元じゃわりと普通にどこにでもいそうなタイプだから...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月20日

    幼なじみもの。
    やっぱりこの手の話は鉄板!王道!
    そして行き違いが切なくてたまらない。
    このお話は攻めの人の目線なのもよかったかな。

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    Posted by ブクログ 2011年09月13日

    男(主に攻めの方)ってだめねーという、感じ。

    最終的にふたりが幸せならなんでもいいかと。

    ぐずぐず泣いてるドジな受け

    と、

    自分ではエリートでなんでも器用にこなしているけど、肝心なことはだめだめな攻め



    小さい世界の恋の話です。

    事件とか、あんまりなくても(事故はあってけど)こういう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月31日

    幼なじみモノ。
    攻の哲也の出来る男と見せ掛けてのダメっぷりと、健気で一途な受の透が良かった。
    しっかり者の攻が実は打たれ弱く、その弱った所をそれまで蔑ろにしてたほんわかした受に癒されて、恋心に気付く――っていう展開、大好物ですんごく楽しめました!
    小椋さんの挿絵も可愛くて良かった。

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    Posted by ブクログ 2011年08月26日

    物語は攻め、哲也の視点で進んでいきます。幼なじみの透を無自覚に意識しながらも理由を並べて拒否していく。
    なんていうか、哲也は中盤以降最低でしたね。透はなんでこんなのがいいんだ!?となります。個人的にはラストは透は奥園とくっついてほしかったなぁ。あれだけ透のことはないと言っていた哲也の、事故後の絶望、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月24日

    幼馴染み・大崎哲也×野田透

    BLという括りの中で物語を作ろうと思ったら、限りある設定の中から組み合わせ、組み立てていかなくてはならないのだろうから、拘ることはないのだろうけれど。
    このお話については、どうしても砂原糖子氏の「イノセンス」と重ねてしまう。
    どちらの本にも、満足しているのに。

    つれな...続きを読む

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それが愛だとするならば の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    心交社
  • 掲載誌・レーベル
    ショコラ文庫
  • ページ数
    277ページ
  • 電子版発売日
    2011年12月28日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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