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Posted by ブクログ 2016年02月08日
コンパクトなストラディヴァリウス入門書(弾けるようになるわけではないが)。
ヴァイオリン愛好家でなくともストラディヴァリウスの名前は知っているだろうというくらい有名な製作者とその楽器。弦楽器の撮影をライフワークに定め、そればかりか弦楽器製作にまで手を出したという写真家によるストラディヴァリウス...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月07日
ヴァイオリンという楽器の特殊性を改めて考えさせられる。楽器として実用性が求められる一方で、美術品としての価値を求める人たちもいる。
個人的には、娘がヴァイオリンを専門に学んでいることから、今まで、弾き方、奏法や曲の解釈ついてはいつも考えてきた。楽器について余り考えてこなかったのは、腕を楽器のせいに...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月20日
ストラディバリウスとストラディバリの違いって?という素朴な疑問から本書を手にした。結論から言えば発音の違い(イタリア語とそれ以外?)だが、通常楽器はストラディバリウスで作成者をストラディバリと表記することが多い。
それにしても300年経って本領を発揮する素晴らしい楽器製作をしながら、オープンに後継者...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月10日
誰もが知っている「ストラディバリウス」という楽器に対する著者の愛が詰まっている。
著者が半生以上をかけて写真を撮り続けてきたストラディバリウスについて書かれている。
作者のストラディバリの話、当時の時代背景、いくつかのヴァイオリンの話。
美術品として、楽器として、長い年月を愛され続けてきたすばら...続きを読む
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