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Posted by ブクログ
楽天トラベルの新春セミナーで著者が講師をされ、その場で購入。
世代の特徴を端的に示す表現が面白いです。
「バブルⅡ世」や「おゆとりさま世代」。
その特徴を現すにも、「お手本はひな壇芸人」とか「スピリチュアルでプチハッピー」とか、表現がいかにも楽しいです。
私自身が団塊ジュニアでまだ若いと錯覚していましたが、一世代や二世代も変わると価値観が変わっていることをよく理解できました。
世代をひとくくりにしてレッテルを貼るのはいかがなものかと思いますが、読み物としては面白かったです。
物心ついたころから不況しか知らない「バブルⅡ世」や「おゆとりさま世代」はどういう傾向があるのか。
時代によって重きをなす価値観が違うのですから、特徴をつかむには良い本でした。
マーケティングで若い世代のセグメンテーションやポジショニングの分析する際には、まず真っ先にこの本を読まれておいたほうが良い気がします。
Posted by ブクログ
17~23歳ぐらいの「ゆとり教育」世代を対象にした消費意識を読み解いた本。
彼らの親はいわゆるバブル世代であり、いい意味で上昇志向のある世代の子供たち。
彼らの世代はいじめ問題を経験。いじめといっても大人への反抗という主旨のものではなく、仲間いじめという意味でのいじめ問題。
したがって、「悪めだち」をしてしまい、コミュニティからはずされたりすることを潜在的に恐れている世代。
したがって、その反作用としてつねにゆるやかにつながっていることを求める。とはいっても目だ立たないことをよしとするわけではなく、自分自身のキャラクターのポジショニングを考え、そのポジショニングにあった、仲間から「リスペクト」されることをすることに満足を覚える。
これらの行動はWebによるコミュニケーションによる影響という側面もある。
Webにおいて重要なのは、話題性のあるインパクトとツッコめるボケがあること。
したがって、リスペクトされるためならこれらの話題づくりに対する消費は厭わない傾向がある。
おゆとりさま世代が求めるのは安く買えるものだけではなく、「誰かといっしょ」「ゆるくつながる」を感じながら、喜びをシェアして「温もり」を実感するものである。
Posted by ブクログ
現代の若者の消費傾向を書いた本。筆者はこれ以外にも、若者の生態を分析しマーケティングを行っている。全部が全部当てはまるわけではないが、およそ言いたいことやそのポイントははずしてないように思える。自分たちにとって当たり前のことが、一回り違う大人からしたら、およそ考えられない、理解しがたいということがある。その辺りのことは、こちらも「なぜ?」と思ってしまうが、それほどまでに価値観やものの考え方が違うということだろう。今の若者の傾向を知るには、自分たちが若者だったときのことを一度リセットするぐらいでないとだめなのかもしれない。と同時に、自分たちが逆の立場になったときに、相手の考え方や行動をただ単純に否定するのではなく、理解していくために、常日頃から今何が巷で起こっているのかということに対し敏感になり、しっかりとアンテナを立ててリサーチしていくことが大事になってくるといえそうである。
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