新冷戦の勝者になるのは日本

新冷戦の勝者になるのは日本

935円 (税込)

4pt

3.4

30年近く続いたポスト冷戦時代は、時代に乗り遅れた日本の長期低迷時代でもあった。しかし米中対立を軸とする新冷戦時代で、いままでの日本のピンチが逆に大チャンスになる。
内外の情勢に通じるエコノミストが分析する国際情勢の変化と日本復活のシナリオ。

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新冷戦の勝者になるのは日本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    少し前に読んだのだが、現状で進行している世界経済のデカップリングが理屈としてすっと入ってくる本だった。自分はこの本を読んで、なんとなく肌で感じてきた変化を明確に意識するようになった。
    明治時代に日本は欧米による世界の植民地分割から逃れるために死に物狂いで改革を行った。そこから植民地分割を行う側に参画

    0
    2024年04月30日

    Posted by ブクログ

    米ソ対立を「冷戦」と呼んだ時代があった。壁の崩壊とともに終焉したかに見えたがいま世界は再び分断の影を濃くしている。米中の角逐は経済から安全保障にまで広がり新冷戦と称される局面を迎えた。軍事力や人口規模で劣る日本は一見不利に見える。だが技術力や外交の柔軟さを活かせば橋渡しの役割を果たす余地は大きい。力

    0
    2025年09月23日

    Posted by ブクログ

    新冷戦の風向き次第では、日本は追い風に乗るチャンスがあるというが本当か?トランプ政権でどうなるのか。
    一般的に、日本の未来については、悲観論の方が多い。
    ここは冷静になって、分析と理論構築が必要なのだと思う。
    著者は「上手く風に乗れれば、日本復活のチャンスはある」と説く。
    確かに「風が吹けば桶屋が儲

    0
    2025年03月20日

    Posted by ブクログ

    習近平の世界覇権宣言 2017年
     社会主義現代化強国 中国製造2025 一路一帯 共同富裕 
     技術移転の強要、技術盗用
     中国が豊かになることで自由化民主化への期待が、米国の唯一の競争相手に

    大国ロシア
     統一ドイツとロシアで決める →米国介入NATO・東方不拡大が反故
     軍需産業のウクライナ

    0
    2023年10月09日

    Posted by ブクログ

    今の日本は物が安く造れず、輸入にたより貿易は赤字、海外投資の利子で、何とかやっている。本当は高くても売れるものが造れればいいが、造れない。ロシア、中国がパージされると海外で造った物が国内に回帰するかもしれず。そうすればまた景気は回復するというものである・・・
    しかし、中国、ロシアはいずれ戻ってくる

    0
    2023年08月09日

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