インセクツ (2)

杉山敏

巨大化した虫の群れが遂に人を襲い始めた！ 自衛隊が交戦する中、封鎖され出口のなくなった街を高校生・森宮順ら住民は逃げ惑う。一方、テルバイド化学に勤める、順の兄・辰彦は「ペレナドウイルス」以外に虫の巨大化の原因があると考え調査を始めるが…!?

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: 幻蔵
• シリーズ: インセクツシリーズ
• 電子版発売日: 2011年10月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 40MB

[ブクログ · ★★★★☆]

ムシムシパニックは大好物ですハイ。
この2巻で、ようやくムシが巨大化して人を襲い始め、盛り上がり始めた。
この手の巨大ムシ系のお話はもう大好きなんでちょっとやそっとのアラは気にしない。
そこでその説明はおかしくないか？と少しは頭をよぎるんだが、極力気にしない。気にならない。

巨大なムシっていうと、真っ先に思い浮かぶのは「風の谷のナウシカ」なんだよね。
他に、巨大なムシで連想するのはスターシップトゥルーパーズあたりか。
ムシパニックムービーはたくさん見てる。
アラクノフォビアやマラブンタのようなワラワラ系から、スパイダーパニックやアラクニドのような巨大ムシ系まで大好物。
巨大なムシ、大量のムシってのは浪漫を掻き立てられるものがある。

まあ、現実的に外骨格を持つ昆虫が陸上で成長できる大きさには限界があるらしいが・・・。