ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
蒼一と風の精霊・科子との仲を阻む野分との最終決戦がいよいよ訪れる! 肥大する蒼一への憎悪から森に嵐を巻き起こす野分。最後までわかりあいたいと願う蒼一の思いは届くのか……? 感動ヒューマンファンタジーがついに完結!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~5件目 / 5件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
森を守る一族の一人に生まれた男の子(蒼一)と、風(科子)の物語である。そもそも存在する次元が異なる二人。蒼一は科子が訪ねてくれるのを待つ、と言う事で人間界からはみ出してしまう。科子も蒼一に会いたいと思ってしまった為に同族である野分の孤独に気付かなかった。 岩岡ヒサエ作品は絵柄のタッチの印象が強く、ほ...続きを読むんわかしたファンタジー色だけで語られている様に見えるが、反対に絵のシンプルな丁寧さに呼応し、エゴがむき出しのまま描かれている。独善的な想いが「在り」、それが誰かと関わる事、原色(他に冒されてないそのまんまの姿)に「白)が混じってパステルカラーになる、その時に優しさや癒しやほんわかしたものが生まれるが、それまでは原色に原色を塗り固めたり、原色に黒が混じってひたすら黒に近付いて行く…そう言う怖さも描かれている。 一口に言ってしまうと、ファンタジーおとぎ話だ。想いが全て尊い訳ではなく、時に悪いものを呼び寄せてしまう事もある。蒼一と科子が互いを離れがたいモノと思い続けた為に言霊のように何かが宿り、森に凝縮させてしまったとも取れる。しかし最後に蒼一はその自分の想いよりも自分と同じ様に孤独を抱えて凝り固まっていたモノに寄り添う事を選んだ。だからこそ、何の効力もなかったスタンプカードにも想いが宿っていたのだ。 想う事は怖さもはらんでいる。だが、想い続ける事で叶う事もある…
何度読み返してもボロボロ泣いてしまいます。 二人が帰ってきた森に待っててくれたのは精霊たちで、ボタンくんがここにいるのはきっとカラスくんはもういないからなんだろうな…とか、そんなことも考えてしまったりして。 でも大好きなお母さんより森を選んで待ち続けたキイくんと会えてよかった。(めっちゃ長生き…)...続きを読むもう話は出来ないのかもしれないけど…
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
星が原あおまんじゅうの森
新刊情報をお知らせします。
岩岡ヒサエ
フォロー機能について
「Nemuki+」の最新刊一覧へ
「少女マンガ」無料一覧へ
「少女マンガ」ランキングの一覧へ
きちじつごよみ(1)【電子限定特典付】
しゃばけ漫画 仁吉の巻
Nemuki+ 無料お試し版
試し読み
オトノハコ プチキス(1)
きちじつごよみ 分冊版(1)
孤食ロボット 1
幸せのマチ
幸せのマチ 立ち読み版
「岩岡ヒサエ」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲星が原あおまんじゅうの森 5巻 ページトップヘ