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「はじめに」より
本書で紹介する宇宙思考のポイントは、次の3つです。
①
宇宙において、見えるもの、そして知ることができることは、視点に依存しており、視点に限られています。一つの視点で見えることは現実の一側面でしかありません。視点によって、見えるものが異なり、見えるものが限られてきます。だから、様々な視点でモノゴトを見ることで初めて、全体が見え始め、より本質に近づいていきます。
②
宇宙には、容易に見えない所に本質が隠れています。よって、見えない、見たことのないことを見るためには、新しい視点が必要です。
③
宇宙は無限に広がり、ほぼ無限の可能性があります。私たちはそれら全ての
可能性を知ることはできませんが、だからこそ、私たちは未来を創れるのです。
「天文物理学者BossB」として、TikTokアカウント29万人を超えるフォロワーを持つ著者が、宇宙、物理学を解説しながら、「モノゴトの本質」に近づくための「宇宙思考」を紹介していく。単なるサイエンス本ではなく、科学的な思考法が自然と身につく、未知なる「ビジネス教養書」!
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Posted by ブクログ
自然科学は直感と異なるから、視座が広がって自由な気持ちになるから救われるし面白い。
先のレイダリオ氏の絵本と以下が重なった。「異なる視点、異なる能力と異なる意見をもった人の助けが不可欠となる。そういう人たちと生き残るためにミッションを共有する事ほど素晴らしいことはない」
著者は特に日本の教育からのサバイバーではないか。どれだけの有能な人々が、有能ゆえに、蹂躙されて、苦しんで、理解という緩和病棟もなく、死んでいったきただろうか。
海外の教育も産業化時代から、国策として国に必要な人材の育成だから日本と方向は同じで、手足になるための教育であり、頭脳や想像力など人間の特徴を生かすための教育ではない。しかしとうとう生成AIがでてきて、社会に求められる人間の能力が変わってくるから教育も変わるざるを得ない。「クソ遅くてこの野郎だ」。教育で進んでいるのがオランダだと聞く。この国は気候変動で国が水没する危機に直面していて変化することでしか生き残れない環境にあるから変われる。
それにしても人間を買い被っているのではないか。ロマンチストだ。もう少し謙虚でありたいかもしれない。より現実とシュミレーションの波を生きたいと思った。
人間は無知で馬鹿で傲慢で強欲で多様で自己利益を求めて争うからこそ繁栄したのだ。なにも人間でなくても宇宙や太陽系の全体が健康であればよいではないか。(ああ、この考えは日本的だな。自分が犠牲になっても全体に奉仕するというね。サッカーなんがでよく見られるが、日本人の個人もトップクラスがでてきて、だからこそサッカーの文化も日本文化の色に侵略できる。漫画アニメを通して文化の世界侵略をしているように。フランスは以前日本アニメの放映時間の制限で文化侵略を警戒していたが諦めたのだろうか。文化は社会の基盤だからあらゆることに影響が強い。キリスト教がそうだったように。物事はマウンティングできてはじめて認められ、変えることができる)。
「仕事でアイデアの検証のために実験と観察を繰り返せたらいいな」。「自分を大切にし、環境を選び、環境によって変化する自分を楽しむことができたらいいな」。また西ドイツの公教育ではないシュタイナー教育で学んだドッペルゲンガーのわたしはどうなっているのだろうか。
自分の中の宇宙には、ダークエネルギーが不足していたことに気がついた。
そういえばああ、今見ている太陽は八分前の太陽なのか。今見ているペテルギウスは643年前のそれなのか。今ではなく過去を受信して、誰かにわたしの過去を発信してるのか。レイヤーになっているんだな。自分の感覚や思考の奴隷や村人にはなりたくはないな。これらの広大な世界に行けないからな。
Posted by ブクログ
とっても怪しげなタイトルの本です。遥か彼方の宇宙知性体のメッセージが書かれている、みたいな。しかし実際の内容は、宇宙を知ることを中心に据えた、宇宙物理学の本でした。
直感的な言葉で説明されています。そして、各文節の前後に著者の「宇宙思考」と「愛と平和」のメッセージがぶち込まれています。私はとっても楽しく読みました。
はじめのうちは、分かりやすく、読みやすいのでスラスラ読めますが、だんだんと難しくなって行きました。私は所詮、地球の3次元空間をチョコマカしているだけ。時空を理解するにはトレーニングが必要だとわかりました。ブラックホールの説明くらいから苦しかったです。
そんな中、認識を新たにしたのが「電子」さんですね。素粒子なので、粒子であり波、という存在です。例えば、水素原子を東京ドームに例えると、原子核はチョコボールの大きさ。えっ!そんなに小さいの?あとはがらんどう?いいえ、「電子」さんの波で満たされているそうです。物に形を与えているのは「電子」さんなんだそう。これまで軽く見てたのを謝りたいです。
BossBさんが宇宙思考で強調されていたのが「多角的視点」、視点を増やせとオッシャッテます。いいこと言いますね。でもやるの難しそう。私だと、いろんな視点を考えて紙に書き出したり、チェックリスト作ったり、トレーニングしないと無理そうです。
つまり、トレーニングする覚悟を持って読む本でした。
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