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「成仏するんでしょうか?」
その一言が、心に深く突き刺さりました。――まえがきより
遺族から受けたその質問に、確信を持って答えられず、言葉を濁してしまったことを激しく悔やんだ著者は、それから10年以上かけて故人の霊魂を感じ取るべく訓練に励む。その間執り行った葬儀の数は、実に二千四十六件にのぼる。
本書では、遺族に「よくそこまでわかりましたね」と言われるほどに故人のことがわかるようになった著者が、怒った故人・呆然とする故人・すっきりとした故人など、様々な「故人」との出会いを明かし、そこからわかった「死んだらどうなるのか」、「本当の供養とは何か」「今をどのように生きれればいいのか」を教えてくれる。
Posted by ブクログ 2023年02月18日
信心深い人間でも、霊感が強い人間でもないけど、あっちの世界を信じていました。
『神に帰る』という本では死ぬタイミングは自分で決めてるとあったので、死んだことに気づいていない人がいるという事には??と思ったけど、急に死んだらそうだよなーと思うし、納得する事が多かった。
自分の感覚的にもご先祖様には...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月30日
1時間もあれば読めてしまう本ですが、これこそ自分の待ち望んでいた内容でした。
母が急逝し辛く苦しくていくつかの本を読みました。
話題だった矢作直樹さんの「人は死なない」が題名倒れでガッカリしていたところ、本書を読み心がとても軽くなりました。
長い人生の間には、たとえ嘘であってもいいから信じたいときと...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月09日
『死んだらおしまい、ではなかった』ー2000人を葬送したお坊さんの不思議でためになる話(大島祥明著、PHP研究所)
友人に勧められて読んだ。2000人以上の方の葬儀に関わった住職さんが、ご自身の体験から霊の実在を確信されるようになったのだけれども、そのことを淡々と書かれている。
「霊についてな...続きを読む
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