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人類にとって最も「不都合な真実」は日本にあった! 2008年2月に本格稼働を予定する「六ヶ所村核燃料再処理施設」は、世界中の人々が恐れるモンスターだった!
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Posted by ブクログ
2009年4月1日購入 え〜六ヶ所村の再処理施設と原発による発電を同一視している人は ぜひとも読んでいただきたい。 とりあえず六ヶ所村はやばいのである。 河野一郎なども対談に参加しており 大変わかりやすく問題点を指摘している。 興味のある人は六ヶ所村ラプソディもお勧め。
この本が出たのは、311が起きる4年前の2007年。その当時、LUNA SEAのSUGIZOさんと対談した自民党の河野太郎さんの↓このコメントの重みを、2021年の今、改めて噛み締める。もっと早く再エネに取り組んでいれば、太陽光も風力も外資メーカーしかない現状にはならなかったのではないかと。 ↓ 日...続きを読む本の自然エネルギーや再生可能エネルギーの目標が極めて低いのには、いろいろ理由があります。その1つは、今はまだコストが高いものだから、その目標を高くすると、電力会社があまり得をしないということ。それと、経済産業省や一部の政治家は、再生可能エネルギーが増えていったら、「原発はもう要らない」と言う世論が出てくることを恐れています。だから、再生可能エネルギーは、役所や電力会社と政治家によって、不安定だしコストが高いというレッテルを貼られ、目標を低く設定されて抑えられてきているのが現実です。
六ヶ所村核燃料再処理工場から、通常の原発が発する1年分の放射能が 1日で排出されるということを。 世の中では「循環型社会の形成」を掲げて、環境に配慮した社会作りにむけて、 法整備が整い、社会転換を図っている。3R(Reduce, Reuse, Recycle)という言葉を 聞いたことがあるかもしれ...続きを読むないけれど、家庭から出るごみでも、産業廃棄物でも、 資源の有効活用をはかって廃棄量を減らしていこうという取組がなされている。 けれども、例えば、ダイオキシンやアスベストなど取り扱いが危険な廃棄物もある。 核燃料廃棄物はいわばそれらと同じだ。 そして、核燃料を再処理してプルトニウムを抽出することが理論的に可能であったとしても、 そこに伴う危険が生命、生態系に著しく影響を与えるものであれば 手をつけていけないことではあるまいか。 そういったことよりも、もっとまずいと思ったことは、そんなことが六ヶ所村で行われているということ を知らなかったということ。この本を読むまで、この事実を全く知らなかった。まさに無知の知。 無知であった理由が、マスメディアなどでこの恐ろしさが伝えられていないこと。 伝えられないと、発せられないと、無関心になってしまう現代人・自分。 LUNA SEAのギターリストSUGIZOというアーティストを通して、 このStop-Rokkashoプロジェクトを知った。 こういう人はとても多いと思うけれど、それは恥ずかしがることではなく、 無知であったことを確認することが大切。 今からでも遅くないはず。 もっと知りたい。 もっと知らなきゃいけない。 核の怖さを十二分に知っているであろうこの国であまりにも恐ろしいプロジェクトが進行していることを。
08、2月28日 分かりやすいです。けど考えが偏ってるかな?この情報だけを飲み込まずいろんな方面から見ることが大事かも。まずは知ることが大事だと思います。今どんなことが行われているか知ってほしいですね。
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