家族を買った日

gooneone / ゆさうさ

ゲイだとバレたことで絶縁され、名前も戸籍も奪われて「芥」として生きていくことになった所沢財閥の跡取り椿と、子どもが欲しいという叶わぬ夢のために月に一度、子作りプレイをする斎藤・悠里のゲイカップル。

罰を与えられることでしか生きる術を見つけられず、ゲイ向け風俗店で鞭を受けながら暗い日々をやり過ごしていた芥は、ある日、担当調教師の高田から「鞭よりもきついお仕置きに変更する」と言われてしまう。それはエイジプレイコースで赤ん坊として愛されることだった。
芥と本物の家族になろうと奮闘する斎藤たちと、優しくされることに拒絶反応を起こしてしまう芥。
そばで支えてくれる高田に、芥は恋愛感情を抱き始めたが――。

S攻め×捨て子御曹司
溺愛×しっかり者

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 電書バト
• 電子版発売日: 2022年10月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[匿名 · ★★★★★]

ほんとよかった

不思議な感じ。
SMもいろんなプレイも正直苦手な部類なのに文章のせいか不思議と嫌じゃなくて、芥にとって幸せなんだ、よかった、ずっと続きますようになんて思いながら読めてしまった。
プレイの一環で養子になった後はただもう溺愛されて読んでるこちらまで幸せ。

＃癒やされる

[み · ★★★★☆]

クセ強めな作品

評価高かったので購入。
設定がゲイカップルが
赤ちゃんに扮した青年をお世話したり
クセ強めで好みは別れますが
ストーリー展開もテンポよく
読みやすかった。

[匿名 · ★★★★★]

よかった

赤ちゃんプレイはあるけど、スカトロのような汚さがない。
切ないけれど、表紙のようなきれいな世界。


２組のカップルが同時進行。冒頭から散々泣いたけど、ラストは過保護ママ？（パパ）にほっこり。
全員が成長したと思う。ゆうりは体が弱かったのが元気になったし、斎藤はどしんと構えるようになった気がする。
高田は従業員から恋人になろうとして、芥は優しくされるのに慣れなくて嘔吐してたのに、みんなと一緒にいたいって思えるようになった。


最近、小学生の作文みたいな小説にあたったことがあったので（大手出版社）不安もあったけど安心してよめた。むしろ文章力があり、情景が目に浮かぶ。
高田との散歩は読みたかった。
紙書籍は出ないのかな。
ひとつの幸せな家庭のアルバムみたいな本だった。

＃泣ける ＃切ない ＃深い

[匿名 · ★★☆☆☆]

いい話ですが…

ちょっと前置きが長いといいますか…
と思ったらトントンと話が進んでって…
えっ？どうしてこうなったの？って思う展開もありましたが最後はハッピーエンドなので幸せならOKです。

＃切ない