素直でいられる恋の確率

香坂あきほ / 清白ミユキ

その瞬間に蘇る恋心――｡無駄に高いプライドを抱えたガラスのエリートの京弥は､遠恋が嫌で別れた年下の恋人･歩武に､ケアンズ空港で再会してしまった｡そのまま大好きだった肉厚の唇に､キスを奪われ肌に激しい欲情を刻み込まれて､以前にまして歓喜する自分に気づく｡だが翌朝見つけた結婚指輪｡彼はもう他人のモノだった｡なのに｡歩武はしばしば現れ､京弥に誘いをかける｡抗いきれない自分が許せず､嘘の恋人をでっち上げるが､強引な歩武は京弥の服をむしり取り…!?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: プランタン出版
• 掲載誌・レーベル: プラチナ文庫
• ページ数: 260ページ
• 電子版発売日: 2011年02月25日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[EYa · ★★★★★]

その後も読みたい

読み始めたら止まらなくなる作品です。凄く良かった。京弥の素直じゃないところと、不倫はダメっていう心の葛藤が、凄く共感してしまった。歩武の最後の告白もキュンとしました。二人のその後が読みたいです。

＃胸キュン ＃ハッピー

[ブクログ · ★★★★☆]

強引年下パイロット×強気頑固なエリートサラリーマン。

遠恋になる前に別れてしまった２人が再会するところから始まります。
しばらく歩武から離れていたせいで京弥は出会い編以上の頑固に逆戻り…
勘違い暴走の極みです。そこが可愛いと思える方は楽しめるかと(笑)

その分、出会い編以上に歩武の魅力が感じられると思います。

濡れ場もがっつり楽しめます。

これ１冊でも楽しめますが、できれば出会い編とセットで読まれる事をオススメします。

[匿名 · ★★☆☆☆]

うーん

受けが同じ思考をぐるぐると何度も何度も繰り返し、
全体の８割以上はずっっっっとこのループから抜け出せないので正直読んでて疲れました
この受けの何がそんなに好きなんだろう…と疑問を抱くほど、メインの２人より当て馬の方が好印象でした