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近年発見された白洲次郎の未発表写真を掲載。
1930年代、30代の白洲次郎が商用で欧米に度々長期滞在した際に愛機ライカで撮影され、その後、近縁者以外にはその存在を知られることなく、長く埋もれていた約400カットの未発表モノクロ写真を中心に構成する写真集です。
白洲次郎が、自らピントを合わせ、シャッターを切った風景や人物には、彼の美意識の結晶のようなものが垣間見え、記録写真を超えた、一級の写真芸術がそこにはあります。
「正子」「クルーズ」「ファミリー」「ロンドン」など、テーマや被写体、撮影地毎に厳選した写真を中心に、「もしも写真家・白洲次郎が現代にその写真集を出すとしたら」という、編集コンセプトの元、ご遺族、関係者の人々の協力、監修の元実現した企画です。
愛用のライカや旅行鞄、服飾品の紹介、「白洲次郎の青春」(筆・青柳恵介氏)と題したエッセイも挿入した、白洲次郎の世界を堪能できるビジュアルブックです。
この作品は一部カラーが含まれます。
Posted by ブクログ 2022年07月24日
武相荘の屋根裏で見つかった白洲次郎が撮ったネガの写真集。B5判くらいの大きさだけどそこに不鮮明な写真を見開きでのっけてるからボケボケしててよくわからん。もっと小さい判にしとけばよかったのに。写真の点数もそんなにあるわけでなし、そして大した解説もついてないのにこのお値段はちと高いのう。白洲次郎のファン...続きを読む
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