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Posted by ブクログ
ソロ旅。憧れるけど経験はないな〜と思いつつ読んでみた。著者の実際の経験談・失敗談などが記されていて、旅気分でワクワクした。
「すでに付き合いがある人と一緒にいると、意識・無意識は別として、旅先でも「相手の中に内包されている自分」を保たなくてはいけない」という文章になるほど〜と思った。「これまでの自分はこうしているから」とリミッターをかけてしまい、やりたいことを本能の赴くままやることが出来なくなると。確かにそうかもしれない。「何者でもない空っぽな存在になれるからこそ、世界が自分になだれ込んでくる」!
話し話しかけられ、偶然の出会いで友達が出来やすいのもソロ旅の魅力のもよう。美味しいものや綺麗なものを目の前にして、感動を共有というのも、自分と会話することで可能だと。
日常的に自分を押し込めている価値観、同調圧力から抜け出して、身ひとつで新しい場所に行った時にどんな自分が現れるのかを経験し、本来の自分を見つける旅=自分探しの旅。なるほど。自分を殺し世間に合わせて社会人生活を送っている時の殻を破って、自分を周りが誰も知らないという環境に身を置くのが大事なんだな。そこで何を思い感じ動くのか、自分で自分を実験、してみたい!
Posted by ブクログ
私は旅している間、実はずっと心細くて、心が満たされなくて、孤独だった。旅している間に感じていたのは、常に何かが足りない気分で、飢餓感があって、不完全な自分。そういう気持ちがあるからこそ、世界を貪欲に受け止められる。飢餓感があった方が感じられるものや受け取るものが多くなるかも?
ひとりだと、貪欲になる。
一人で他の人のことを考えないでできるから、集中して、持ち帰れるものが多くなるのかもしれない。
誰か知ってる人と一緒にいると、その人を気遣ったり、本能的な自分でいられなくなる。今ここにしかない世界に集中できない。持てるエネルギー全てを世界と対峙するために使える。シンプルに「自分」対「世界」の旅ができる。まっさらな自分で世界と出会っていける、目の覚めるような感覚。なんにもない空っぽな存在になれる。すごいわかるわ。
不完全で手持ち無沙汰な人間のもとには、その隙があゆからこその出会いがたくさん舞い込んでくる。
ソロ旅を通じてはじめて自分でゼロから100まで決められる生活をした。自分の責任で、自分の進路を決められる。次々と訪れるトラブルが、まわりを取り囲むインド人が、今まで会ったことのない変な旅人たちが、お前は本当はどうしたいんだと問いかけてくる。
魂が喜ぶ旅をしてきた経験は、いつまでも私の中に残り、これからの人生を支えてくれる。旅先で助けてくれた人との思い出。たくさんの思い出は、いつでも宝石箱から取り出して眺めることができるのだから。
ずっと同じところにいると、世間に合わせてるだけなので、自分がこんなことが好きなのかとか、こんなことをしたいのかとか、わからない。旅に出ると?こういうのが好きなのか、とかこういうときワクワクするな、とかがわかる。
旅先で自撮りするのも悪くない?あの日あの時あの場所でどんな格好でどんな感情で旅をしていたか、思い出すための手がかりがないのはちょっと寂しい。撮ってみよう。
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