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【内容紹介・目次・著者略歴】
法史学は学問として生存する価値をもっているのか。ナチスの暴虐により決定的な打撃を受けた著者の、法史学再生の書。
【目次より】
凡例
法史学の存在価値
序論
第一章 歴史学の一分野としての法史学
第二章 法学の一分野としての法史学
第三章 歴史学および法学に対する法史学の寄与
第四章 法史学の生存価値について
第五章 法原理としての首尾一貫性について
結語
訳注
訳者あとがき
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ミッタイス,H
1889~1952年。ドイツの法制史家。ハイデルベルク大学、ミュンヘン大学、ベルリン大学で教授を歴任。専門は、ヨーロッパの比較法史、法制史。
著書に『封建法と国家権力』『中世盛期の国家』『自然法論』『ドイツ法制史』『ドイツ私法史』 『法制史の存在価値』などがある。
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