存在の光を求めて ガブリエル・マルセルの宗教哲学の研究(1)

存在の光を求めて ガブリエル・マルセルの宗教哲学の研究(1)

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【内容紹介・目次・著者略歴】
実存理解と宗教信仰を結節させ「実存から存在へ」を究極目標とした彼の哲学に光をあてる。
20世紀フランスに生きた哲学者・劇作家、ガブリエル・マルセル(Gabriel MARCEL,1889‐1973)について、その思想とキリスト教(カトリック)信仰とをめぐって、著者なりの解釈を施しつつ、その一側面を論じようとするものである。


【目次より】
まえがき
マルセル著作略号一覧
第一部 実存から信仰ヘ
第一篇 カミュの無神論について
第二篇 サルトルの無神論について
第三篇 マルセルの回心をめぐって
第二部 信仰と哲学
第一篇 「問題」と「神秘」
第二篇 「神の存在証明」を超えて
第三部 「前神学」的な宗教哲学
第一篇 パスカルとマルセル
第二篇 マルセルとブーバー
第三篇 マルセルとプロテスタント信仰
第四部 存在の光を求めて
第一篇 「不安」と信仰
第二篇 「苦悩」と「不安」
初出一覧
マルセルについてもっと知りたい方のために マルセル紹介文献一覧
あとがき
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小林 敬
哲学者。酪農学園大学教授。博士。
著書に、『存在の光を求めて』『人間の絆を求めて』などがある。

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