部下のトリセツ 「ついていきたい！」と思われるリーダーの教科書

浅野泰生

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「何度言ったら分かるんだ！？」「いい加減にしろ！！」
「そんなこと常識だぞ？」「どうしてできないんだ！？」いつもこんなセリフを言っていませんか？
●部下が思うように動いてくれない
●部下が自分の頭で考えようとしない
●部下がつまらなそうに仕事をしている
初めて部下を持つ人、リーダーになったばかりの人は、このような部下に対して、「どうしたら変わってくれるのだろう」と悩んでいると思います。しかし、過去を変えられないのと同じように、他人を変えることはできません。まずは、リーダーが自分から部下との関わり方を改善する必要があるのです。本書では、コミュニケーションの取り方を中心に、リーダーとして必要な行動や考え方を解説します。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネススキル
• 出版社: 総合法令出版
• ページ数: 256ページ
• 電子版発売日: 2022年01月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 31MB

[ブクログ · ★★★★☆]

1問1答形式で、実践的な内容が多い
知りたいことに直結しやすく、文章も端的で、分かりやすい

＜実践したいこと＞
・必ず「どう思う？」と相手に聞くようにする
・仕事の背景を伝える
・納期を本人に言わせる

[ブクログ · ★★★☆☆]

部下はいないけど、新人や後輩に教える際の参考として読んでみた。自分の弱みも含めた自己開示、最終のゴールや重要な目標をしっかり伝えることを大事にしたいと思った。

[ブクログ · ★★★☆☆]

知っているようだけれど、できていないことが結構あって、自分を振り返ることができた。

●第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーン
人間は、たとえ相手が自分の1番関心のある目標に導いてくれる指導者であっても、自分の気持ちを理解してくれない者には、ついていかない。

●仕事をする上で素直であることが重要。批判をする事は非常に楽で簡単。人の話に耳をかさなくて良いし、反省しなくて良いし、努力しなくて良い。そうではなくて一旦素直に受け入れ、どこか生かせるところはないかと言うスタンスを持てるようにする。