松下幸之助の経営問答

PHP総合研究所研究本部

「単刀直入に伺います。どうすれば儲かるのでしょうか」「ものが売れず過剰在庫で苦しんでいます。切り抜け策について教えてください」「従業員が思うように動いてくれず困っています。人を動かす勘所を教えてください」――。生前、“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助は、講演先やテレビ・雑誌などのインタビューで、実に多くの経営者・ビジネスマンから質問を受けた。本書はそのやりとりをもとに、答えと思われるものをまとめて編集した、経営における悩みのケーススタディ集である。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 288ページ
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

●経営者に必要なのは経営理念。この会社は何のために存在するのか、どういう方向に進め、どのような姿にしていくのか
●10人いたら3人は戦力として使い物にならないと覚悟しておく。でも、抱えて生きていく
●組織の老化を防ぐ、、日に新たに。常に進化する指導。水はよどんだら腐る
●先見性。経営者は学者じゃない。未来を予測するのではなく、むしろ未来を創造していく心構えを持つ。未来を確実なものにしていく

[ブクログ · ★★★★☆]

「商売」と経営がわかりやすい言葉で教えてくれる。
経営し始めて悩んだ時に読むと心に迫る。
即効薬ではないが。