桂浜水族館ダイアリー

桂浜水族館ダイアリー

1,540円 (税込)

7pt

4.8

高知県の景勝地・桂浜にある小さな水族館「桂浜水族館」。マスコットキャラクター・おとどちゃんのユニークなTwitterがバズり、一躍人気者に。その舞台裏にある、職員一斉退職からの再起、人気飼育員の苦悩、ベテラン飼育員の生き様、生き物の生と死、女性館長の悩める心の裡を、おとどちゃんが綴ります。今、多くの人がこの水族館を拠り所にしていることがよくわかる、“こじゃんとエモい”(強く心に訴えかける)エッセイ!

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桂浜水族館ダイアリー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これほどまでに、いい意味で期待を裏切られたことはない、と断言できる一冊(^ ^;

    著者である「おとどちゃん」は、知る人ぞ知る 高知「桂浜水族館」のマスコット・キャラクターである。ゆるキャラにしては「不気味寄り」なルックスと、それに違わぬtwitterでの暴れん坊ぶり(^ ^; 本作も、荒ぶった暴言

    0
    2022年02月16日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ古くて何もない水族館
    イケメンで人を集めてる水族館
    って悪いイメージだったけど
    おとどちゃんを含め、誰かの大切な居場所なんだなと。

    桂浜水族館というか
    そこにいる人の魅力が詰まった愛のある本でした。

    今度行ってみよう。

    0
    2022年02月05日

    Posted by ブクログ

    桂浜水族館公式マスコットキャラクターおとどちゃんの初エッセイ。
    桂浜水族館の歴史と飼育員さんたちについて、SNSでの発信内容とは異なる言葉で綴られており、おとどちゃんの繊細さが伝わってきた。
    生きることに不器用で、それでも命に対して真摯に向き合う姿が心に響く。
    飼育員さんやスタッフさん、館長の、ヒト

    0
    2021年12月30日

    Posted by ブクログ

    Twitterでハマスイのアカウントを見て手に取りました。おとどちゃんの繊細な表現が、水族館にいる生き物の命の繊細さと対比していて等しく輝いているみたいでした。人間も生き物も水族館の時の流れも、一瞬一瞬の輝きが美しくもあり、儚くもあり、哀しくもあるそんな一冊です。

    0
    2022年01月31日

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