人間まるわかり 県民性の法則

葦田万

出身地の相性を知れば、ビジネス・恋愛がうまくいく！これまでに取材で四十七都道府県のほとんどすべてをまわったという著者が、独自の方法で「県民性」を分析。それぞれを象徴する動物キャラも設定した。北海道はナウマンゾウ、秋田はパンダ、千葉はゴマフアザラシ、愛知はイタチ、大阪はスッポン、福岡はチンパンジーなど、動物だけでも楽しめる！そのうえ、本書オリジナルの指標「基層トーン」と「行動パターン」による分析で出身地別の相性とビジネス・恋愛対策を探り、軽快にアドバイス！ 読んで面白くて、使って役立つ画期的な一冊です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 小学館文庫
• ページ数: 221ページ
• 電子版発売日: 2011年08月19日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

県民性、あるようでない、ないようである、そんな気がしますｗ。著者は５つの似たもの同士グループを作ってますｗ。グループ内の順序は、その特徴がより強い順だそうです。①ピュアでたおやかGp：北海道、宮城、福井、千葉、静岡、沖縄、東京、岐阜、大阪、香川、徳島、鹿児島　②気働きGp：神奈川、埼玉、富山、山口、兵庫、奈良、鳥取、宮崎、熊本　③抜け目ないGp：山梨、滋賀、愛媛、京都、岡山、広島、長崎、福岡、大分、佐賀、島根、高知　④個性派Gp：三重、長野、愛知、福島、群馬、新潟、石川　⑤味わい深いGp：栃木、青森、岩手、山形、和歌山、茨城、秋田

[ブクログ · ★★★☆☆]

各都道府県の県民性を紹介している本。
個人的には東京都の項の中で、下町と山の手を分けて分析していたところが良かった。下町出身者としては、下町と山の手では違いがあるという思いがあるので。
あとは、それぞれ県の出身者を思い浮かべながら読んでいったが、納得できる県もあれば、そうでない県もあったり。まあ、雑学としては面白いとは思う。