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【全ビジネスパーソン必読! 「攻めの法務」がよく分かる一冊】
私たちの暮らしに欠かせない「法務」。
これまでの法務は、どちらかというと企業や個人を「守る」ためのものと考えられてきた。
しかし昨今では、法律や契約を味方につけ、戦略的に活用する「戦略法務」の必要性が注目されている。
ビジネスパーソンが法務の知識を持てば、トラブルを回避し、身を守ることに繋がるだけではなく、自身が知らず知らずのうちに加害者になることも防げる。
さらには新しいビジネスを創出することにも、法務の知識は不可欠となる。
そこで、弁護士の徐東輝氏が、ビジネスパーソンならば知っておきたい法務の基礎知識を解説したのが本書だ。
読み終えたとき、あなたは法務の奥深さを知り、世界の見え方も変わるはずだ。
【目次】
はじめに
第一章 教養としての「法務」
なぜ、法務が重要視されるのか
そもそも「契約」とは何か
「小さな嘘」の上の契約
ビジネスの現場の「小さな嘘」、NDA
第二章 「大企業・スタートアップ連携」に潜むワナ
スタートアップが「搾取」されている
考えるべき「4つの契約」
具体解説:契約の際に注意すべき点
契約とはクリエイティブな行為である
第三章 新規事業成功のカギ「ルールメイキング」
Uberになく、Airbnbにあった観点
「守り」に加え「攻めの法務」を
ルールメイキングが重視される3つの理由
考え方はマーケティングと同じ
第四章 「攻めの法務」実際はどのように進むのか?
戦略法務をケーススタディで疑似体験
What:ルールメイキングの要否を検討
How:いかに「攻め」の法務を行うか
イノベーションを後押しする国の制度
Why:このイノベーションはなぜ必要か
おわりに
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