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コロナ前は、年に120ものライブで歌っていた中川五郎。50年にわたり一線で活躍する彼が綴った、自伝的にっぽんフォーク史。
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Posted by ブクログ
90年代から笠木透さんたちと一緒に日本各地で「歌」を作っているフォークシンガーたちと出逢う時期があった。 その時に、 ーああ 日本のそれぞれの地域には、 それぞれの思いを抱いて、自分たちのの言葉で 自分たちの歌を歌っている人たちがちゃんと 居るのだ! を 実感させてもらった。 そのベースになってお...続きを読むられるミュージシャンのお一人が中川五郎さんである。 先日、その中川五郎さんのLIVEに出逢うことができました。 今も、きちんと その志を持ち続けて、歌っておられる五郎さんの姿に感動してしまった。 「自分の歌」をきちんと生きておられる76歳のフォークシンガーに感動しました。
受験生ブルースのか作詞者として知られる著者。まだ歌っていた。ほぼ60年。すごいことだ。もっともずっと歌い続けてきたわけでなく、時々歌えなくなって10年単位で別のことをやるときもあった。ただし翻訳やライター遠やっていたようだ。そして復活すればレコードを出す。そういう事情を詳しく語る。一気に書かれた訳で...続きを読むはなく、雑誌に連載していた。すごい長さだ。素晴らしい。 先日のコンサート中川出ていた。生で聞くのは初めて。合間にこの本のことを語っていたのでつい購入。すぐに読んだ。続けた人の話は読むに値する。ただしごめん、古本でした。
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