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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はLGBTの権利擁護の運動が余りに急進的になり、異論を問答無用で排除する事態が増えてきた現状を憂え、あえて急進的LGBT活動家が触れたがらない不都合な真実をあぶり出し、保守の立場からのLGBT論を提唱する。
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Posted by ブクログ
札幌の同性婚判決が理解できず、LGBT=左派みたいになっているのが不思議だったので本書を手に取った。 政治利用をしている人たちがいるという著者の訴えに納得した。話し合うことが大切という主張に強く共感する。 同性婚を認める解釈改憲ではなくなぜ憲法改正が必要か、性自認を法律で認めた場合に起こりうること...続きを読むは何か、スポーツの世界で起こっているトランスジェンダーの話など、複雑さをわかりやすく整理してあり大変勉強になった。知りたくなかったなと思う不都合な(?)真実も書かれている。 読みながら考えた。すべて公平にするのは難しい。今のままでよくないのは確かだがどう変ればよいのか私にはまだわからない。本書を読み込みたい。 近年、様々な発言や物事が差別だと糾弾されることが増えてきた。「美人」と形容詞をつけるのもよくないのではと躊躇するようになった。なにが差別なのかわからなくなりそうなくらいだ。 本書でLGBTの問題だけでなく、差別の複雑さ、解決の難しさを知る。話し合うことは地道で時間がかかることかもしれないが必要なことだと教えてくれた。 いつも助けてくれたのが女子だったと語る著者、私もそういう女子でありたいと思う。悲しむ人がいなくなるように願う。
LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か。松浦大悟先生の著書。LGBTに限らず個人の趣味嗜好について堂々と自信をもって話すことが当たり前の社会になってほしい。日本はいまだにLGBTに限らず個人の趣味嗜好に対して悪口やバッシングをしたり露骨な嫌悪感を示したりする人が...続きを読む多いけれど、それは恥ずかしいことで世界の非常識。世界の非常識人にならないように学校でこの問題をもっと教えるべき。
2021年現在のこの辺の状況、SNS界隈の経緯や現場も含め、よく調べてまとめている。 リベラル側から言及されない法理論上の問題だけでなく、当事者ならではの現場からの問題提起など非常に良い。 一読おすすめ。
マイノリティ保守というか、ちょっとむずかしそうだがありかもしれないポジション。勝共連合にまで話しにいきました、とかちょっとうっとなるが、まあそういう活動も必要だと判断しているのだろう。「トランス問題」みたいなのにもけっこうページを使っている。
LGBT=左派みたいなイメージしか持っていなかったのだが、実態はもっと多種多様な人がいることを知れた。実際新宿二丁目にも行ってみたが、良い人たちだったし印象が変わった。 松浦さんが本書で言っているように、我々は自分の存在をただ理解してもらいたい、そのために徐々に理解を広げられるように運動していき...続きを読むたいだけで、LGBTを政治利用する人たちには反対だと言う主張には膝を打った。
英語できない…って触れてたけど、聞いたことがないカタカナ語が多く、ネットで意味を検索しながら読み進めました。自分の無知を悲しみながら… ニクヨ氏のエピソード、興味深い。 本人との対談も聞いてみたいなあ… 過去にしてるかは知らないけど。 SDGsや温暖化やLGBT…結局全部一緒…
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