王弟殿下の甘い執心【特典付き】

名倉和希

【限定配布されたショートストーリー付き♪】大企業を経営する家系に妾の子として生まれ、肩身の狭い思いをしている会社員の春輝。ある日、箏の演奏をするため参加したパーティで、セレブな美丈夫・ジェフリーと出会う。不遜な振る舞いの彼に、春輝は思わず怒りをぶつけてしまうが、後日ジェフリーがとある国の王弟であることを知る。最初は彼が苦手だった春輝だが、なぜか食事に誘われ何度か会ううち、誠実で献身的な姿に惹かれはじめ…。 ※本文にイラストは含まれていません

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: ダリア文庫e
• 掲載誌・レーベル: ダリア文庫e
• 電子版発売日: 2021年10月13日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[yurichitian20 · ★★★★★]

作者買いです

名倉先生好きなんですよね
今回も小さな外国の国の王族の攻め×サラリーマンで箏奏者で受けのカップル
とにかく受けの春輝くんが可愛くて男気があって健気なところが気に入ってます
ジェフも春輝に対する愛情の強さがすごくよくわかる作品
続編があれば購入したいです

＃胸キュン ＃アツい ＃ほのぼの

[チョッピ · ★★★★★]

攻め猛烈アタックするアラブもの

【注意】電子版で購入したら蓮川先生のイラストがありませんでした
版元にがっかりしたので星ひとつ減らしました…
フロンティアワークス、頼むよもう〜

名倉先生はこれが80冊目の作品だとか。コンスタントに面白い作品をうみだされるの凄すぎ！今作もそうだけど、名倉先生の単語のチョイスが面白くて変なとこで笑ったりしてしまいます。　

石油産出国の王弟×大企業の妾腹

アラブものですが舞台は日本。日本に商談に来た王弟殿下が受けを見染め、猛烈にアタックしてほだされるお話。攻めがスパダリと思いきや、生い立ちが複雑でしかも命をねらわれてる。受けも似たような複雑な生い立ちで、家に囚われています。しかし受けはかなり元気で下品で可愛いタイプ、悲壮感がほぼありません。攻めとの攻防が楽しかった。

[mika · ★★★★☆]

元気な受が可愛い！！

元気で威勢の良い受が可愛すぎましたー！！
そして地の文で書かれる受の心情が率直すぎて面白い笑
攻もいわゆる王族キャラって感じではなく、色気と器の大きさはあるけど同時に人間味もかなりあって、二人の今後をもっと読みたいです……！

[ブクログ · ★★★★☆]

(あらすじ)
大企業を経営する家系に妾の子として生まれ、肩身の狭い思いをしている会社員の春輝。ある日、箏の演奏をするため参加したパーティで、セレブな美丈夫・ジェフリーと出会う。不遜な振る舞いの彼に、春輝は思わず怒りをぶつけてしまうが、後日ジェフリーがとある国の王弟であることを知る。最初は彼が苦手だった春輝だが、なぜか食事に誘われ何度か会ううち、誠実で献身的な姿に惹かれはじめ•••。


　立場は違うが似た境遇の二人が出会って起きた化学反応。
　ジェフリー、健啖家で天真爛漫、そして情に熱い春輝と出会い愛に目覚める。
　春輝、腹違いの長男(ある意味暴走)を抑える事が出来る相手と恋仲になれてよかったね。　

イラストの蓮川愛先生の絵が素敵です。あの泣き顔にはやられました。