「ちがい」ってなんだ？ 障害について知る本

東京大学教養教育高度化機構井筒節 / EMPOWER Project 飯山智史 / EMPOWER Project 町田紘太 / 殿ヶ谷美由記

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車椅子利用者の目の前にある段差。このとき「障害」となっているのはなんだろう？この本を読めば、障害について正しく学べ，お互いの理解を深められる。日常での事例や声かけ時のマナーなどを，マンガと図解で小中学生に読みやすく解説。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / よみもの
• 出版社: 学研
• ページ数: 112ページ
• 電子版発売日: 2021年09月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 65MB

[ブクログ · ★★★★★]

目が悪いからメガネをかけるように、足が悪いから車椅子に乗っていたり、耳が聞こえにくいから文字起こし等の機能を使っているという説明がわかりやすかった。学校では多数派と違うのを不公平という人もいるけど、本当の意味の公平とは何か考えるきっかけになった。

カムダウン・クールダウンの部屋、礼拝堂など、さまざまな事情に配慮した空間を作っていることがわかった。