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2026年10月にデビュー10周年を迎える、
稀代のシンガーソングライター・iri、待望の初著書。
HIP HOP/R&Bマナーのビートとダンストラックを自在に横断するサウンド、
唯一無二の低くスモーキーな歌声で、多くのリスナーを魅了し続けるiri。
これまであまり明かされてこなかった、彼女の「ルーツ」「クリエイティブ」という二つの側面に迫るエッセイが完成。
幼少期を過ごした逗子での日々、青春時代の記憶、現在の日常、
そして音楽が生まれる瞬間や言葉との向き合い方、
ライブに懸ける思いまで、余すことなく綴る。
故郷・逗子の思い出の地や、彼女の感性が磨かれた地での撮り下ろし写真のほか、
楽曲をテーマにした書き下ろしコラムも収録。
人間・iriを形づくる原点と現在、そしてアーティスト・iriの創作の源泉を一挙に公開。
ファンにとってはもちろん、クリエイターや表現活動に携わるすべての人に、
新たな視点とインスピレーションを届ける一冊。
■出版社からのコメント
初めてiriさんのライブを観たときの衝撃が忘れられません。唯一無二の歌声や洗練されたサウンドはもちろん、何より驚いたのは、その空間に広がる“圧倒的な心地よさ”でした。化粧水が肌に浸透していくように、彼女の音楽が全身へと静かに染み渡っていく感覚。終演後もなお、幸福な余韻が続いていました。「この人は何を見て、何を感じて、このすばらしい音楽を生み出しているのか」。普段多くを語らない彼女が、デビュー10周年という節目で、自身の音楽とこれまでの歩みを綴ってくれました。
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Posted by ブクログ
iriのエッセイが発売されるということで、早速買って読んだ。誠実で飾らない言葉でポツリポツリとこれまでの体験が語られている。文章はとても静かで、伝えたい言葉を間違えないように慎重に選んでいるように感じた。もちろん知らないことばかりだけど、楽曲から想像していた通りのような、不思議な読書体験だった。
iriの曲は定期的に聴きたくなる。その時期になるとプレイリストをつくって何度も繰り返し聴く。グルーヴに命かけてると思う。それくらい中毒性がある。そんな風に何となく感じていた魅力の答え合わせがたくさんあった。
特に七尾旅人が十周年に寄せたコメント、「どんなモダンなサウンドプロダクツに包まれていても、イリだけのBluesが聴こえてくる」は作家性を見事に表していて感心してしまった。もうBluesにしか聴こえない。そうか生粋の歌唄いなんだなぁ。
他人の日記を読んでいるような感覚だけど、そこはミュージシャン、現実が詩の世界と繋がっているような感覚になった。自然と情景が浮かんでくるので、淡々としているのだけど読んでいて全く飽きさせない。微妙に前後する時間軸や、余白が多いのもとても良くて、書かれたことより書かれていない事が強く感じられる。本を読めなかった少女が、大学ではイギリス文学を専攻していたりして。タイトルの「相反」もとても良い。
自分の気持ちに対する誠実さと、誰も傷つけたくない優しさの葛藤が、多くのファンの信頼に繋がっているのだと思う。そんな一人のシンガーソングライターの等身大の生き様が胸に沁みて沁みてしょうがない。ありがとう、僕も救われてますと伝えたい。次は周りから見たiriの話とか読めたらいいのに!
Posted by ブクログ
miletさんの『jam』という曲で、その存在を知ったiriさん
それからは少しずつ曲を聴いていき、生の歌声を聴きたくてLIVEへ参戦、気がつけばmiletさんと同じくらいLIVEに行っていた
そのiriさんがメジャーデビュー10周年を記念して、出版したエッセイ集
彼女に対する情報と言えば、iriが本名であることと将来はスクールカウンセラーになりたかったことぐらいでした❗️
本書では幼少期からデビュー当時のことや家族のこと、出身地である逗子のことやどんな気持ちで音楽に向き合っているか等、彼女の赤裸々な思いが描かれていて、読むとますますiriさんを好きになりました❗️
特に曲に対する思いを綴ったチャプターでは、その音楽を聴きながら読むとより一層曲への理解が深まるように感じました
もっと引っ込み思案でシャイな性格をイメージしていましたが、結構好き嫌いをハッキリいう性格らしく、LIVE等から受ける印象とはまた違った一面が見れて、とても良かったです❗️
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