【感想・ネタバレ】蛤楼再録本2のレビュー

あらすじ

【本作品は同人誌となります】
蛤楼シリーズ『墨染 梅花』『白泉と墨染 階段下隠情事』『墨染 かんざし』3冊を収録した再録本
娼館”蛤楼”に置かれている少年男娼「墨染」と「白泉」のはなし

■内容
『墨染 梅花』『白泉と墨染 階段下隠情事』『墨染 かんざし』
の3冊に加え
描き下ろしイラスト・けつ顔四コマを収録
本編も大幅に加筆修正しています


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『墨染 梅花』

娼館”蛤楼”に置かれている少年「墨染」は蛤楼が行っている商売の一環として寺への行商へ赴かされる
当初は嫌々であったがそこでの小さな喜びをみつけ、今ではそれを楽しみとしていた。
しかしそこの若い僧侶に目をつけられ、ある日茂みに連れ込まれ、2人がかりで無理やり股をひろげさせられる
抵抗をゆるされず腕をひねり上げられ、猿轡をかまされ、慣らされてもいないまま―

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『白泉と墨染 階段下隠情事』

蛤楼という娼館に置かれている少年男娼「白泉」は、ひたすら客をとらされ身体を貪られる日々に疲れ
かつて一度客に強いられまぐわった、同じく男娼である「墨染」にすがりつく。
当初墨染は白泉を拒むものの焦燥した様子に放っておけず
店の裏階段下で男娼同士では御法度の行為を店の者に見つからないよう、息をひそめて慰め合う

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『墨染 かんざし』
娼館”蛤楼”に置かれている少年「墨染」
大店の若旦那の贔屓となり身請けのはなしも持ちあがる
花のかんざしをもらったりいままでされたことのない優しいあつかいに戸惑いつつも
墨染は次第に心を開いていくが―


●各作品の表表紙+裏表紙をあわせた1枚続きのカラー表紙絵 同梱

■総ページ数:96ページ

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