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「……こんな感じで、いいかしら?
こうして、ふふ、まずはおっぱいを揉んで……ん、あんっ……」
その女性恵美子との出会いは偶然だった。
セールスの外回り先で彼女の優しさにふれた時から、
俺は彼女に惹かれ、恋に落ちていた。
だが、次の瞬間、俺の目は彼女の左手薬指の指輪をとらえ、
心は一気に落ち込んでいく。
それでも、人の心はままならぬもの、理屈ではどうにもならない部分もある。
あきらめきれない気持ちを抱えたまま、俺は彼女との交流を続けていった。
ある日、我慢できなくなった俺は遂に彼女に想いを伝えてしまう。
当然、断られてしまうが、俺の好意を嬉しいと言ってくれた彼女は
特別に『友達以上』のことをしていいと言い出し――
「あ、あはぁああん!! いいっ、気持ちいーーっ!!
もう、イく、イってるっ、はああっ!」
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※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。
(C)ばたぁさんど/桃源郷
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