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そ、それ、ダメ……あううッ、声が出ちゃう……
声を抑えながらも興奮はどんどん高まり、もはや欲望があふれ出し──
地方勤務の康介は、GWを利用して東京に帰省。大学時代の仲間と4年ぶりに集まり、酒を酌み交わすことに。その場には2歳年上の穂乃花の姿もあった。彼女は高校のときから学園のマドンナで、康介はずっと片想いをしていた。同じ大学に入ることができて喜ぶも、ある日、衝撃的な場面に遭遇。穂乃花と親友の健吾が部室でセックスをしていたのだ。心を激しくかき乱されながらも彼らから目が離せず……。大学卒業と同時に東京を離れても彼女への想いは募るばかり。4年ぶりに穂乃花と会うことにしたのは、自分自身の気持ちにけりをつけるためだったが──。
【目次】
第一章 汗にまみれるふたり
第二章 許されない情熱
第三章 八年目の真実
第四章 声を抑えての絶頂
第五章 泡に包まれながら
エピローグ
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涙溢れました
世の中こんなに甘くないと思いながら、涙が溢れて止まりませんでした。単なる官能小説じゃなくて恋愛小説かな?はっぴいえんどが好きなひとには良い小説です。
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