汗だく陸上女子の限界ハメトレ ～恋のトラックで、はぁ…もっと激しくして…っ～

陸上部中距離のエース結菜（ゆいな）、全国大会前の焦り…

800m走のエース、＊＊結菜（ゆいな）＊＊は、ただひたすら走っていた。
全国大会まで、あとわずか。しかし最近、タイムが伸び悩んでいる…。
「どうして… こんなに練習してるのに…」

そんな彼女の前に、同じ陸上部の＊＊翔（かける）＊＊が立っていた。
彼は結菜の幼馴染で、短距離のエース。いつもクールな彼だが、どこか優しげな瞳で結菜を見つめていた。
「…そんな走りじゃ、勝てないな」
「っ…！」

厳しい言葉に、思わずムッとする結菜。だが、翔はさらに近づいてくる。
「結菜、お前さ… 本気で速くなりたいんだろ？」
「当たり前でしょ…！」
「じゃあ、オレと特別なトレーニングしてみるか？」
その言葉に、結菜の心臓がドクンと跳ねた。

「む、無理っ… こんな…近すぎる…！」
翔の熱い身体がぴたりと密着する。汗の匂い、鼓動の速さ…すべてがリアルすぎる。

「…はぁ…っ」
無意識に漏れる声。そんな彼女の耳元で、翔が囁く。
「…もっと、速くなりたいんだろ？」

次の瞬間、翔が結菜の腰を引き寄せ、さらに密着する。
陸上のトレーニングのはずなのに、息遣いは荒くなり、全身が熱くなっていく。
「結菜、お前さ… こういうの、初めて？」
「えっ…！？ そ、そんなこと…っ」
「…なら、もっと教えてやるよ」

翔の手が、結菜の身体をなぞる。
ドクドクと高鳴る鼓動が、もはや陸上の走りとは関係なくなっていたー


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