帰れない探偵

帰れない探偵

1,925円 (税込)

9pt

最高。何度も何度も読んだ。この小説を読み直すためにだけでも、十年先まできっと生きていたい。ーー斎藤真理子

『続きと始まり』『百年と一日』が話題の柴崎友香による全く新しい「探偵小説」

「世界探偵委員会連盟」に所属する「わたし」は、ある日突然、探偵事務所兼自宅の部屋に帰れなくなった。
急な坂ばかりの街、雨でも傘を差さない街、夜にならない夏の街、太陽と砂の街、雨季の始まりの暑い街、そして「あの街」の空港で……「帰れない探偵」が激動する世界を駆け巡る。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    304ページ
  • 電子版発売日
    2025年06月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    5MB

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帰れない探偵 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    余計な言葉がいらない、とにかく心に染みるとても良い小説だった。ふとした時に読み返したくなる生涯手元に置いておきたい気持ちがとても分かった。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    日曜版書評で興味を持ったので読む。
    連作短編集。ジャンルを規定するのが難しいちょっと不思議な作品。結局何の話だったんだろうと思うが、そう思うことも野暮なんだろう。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    近未来のような、パラレルワールドのような。
    sfのような、幻想小説のような。
    思い出への郷愁とテックファシズムの組み合わせ、辺境への眼差しで、社会問題を扱っているような。
    ここではないが、あそこでもない。なぞなぞのような、でも答えがない。
    心許なさをこれほどまでに描けるのがすごい。好き。世界を旅した

    0
    2026年02月25日

    Posted by ブクログ

    10年後世界がどうなっているかと言う近未来もの。主人公は探偵だがやってることはスパイにも思える。物語はいきてかえりしなので感動的だが、焚書を逃れるサタイアとも読める。

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    人は帰ることは出来ないのだと思う。
    似たようなところに行くことは出来るけれども。

    私が「わたし」になった解像度の高い夢を見ていたような気がした。
    本を読み始めると眠くなるという現象を体験したことのなかった私なのに、読みながらうとうとしてしまった。
    決して退屈な物語ではなかったのに。

    世の中で起こ

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    「今から十年くらいあとの話」

    という書き出しで、いきなり時空をねじ曲げられた気分になる。これは「探偵」という単語がタイトルにあるが、いわゆるミステリ小説ではない。ミステリ要素が全くないかと言われればそんな事もないが、主題はそこではない。

    登場人物は全て仮名で、章ごとにとある法則で付けられている。

    0
    2025年12月23日

    Posted by ブクログ

    事件を解決する探偵ではなく、遺失物探しや調査などの日常的な依頼をこなしていく探偵の話。
    固有名詞はほぼ出てこないが文化や思想、食事や音楽などから様々な国(地方)のモデルを連想しやすく、空港での情景描写が細かいため旅行気分も味わえる。
    書き出し文から立ちあがる時間空間の感性も、人や出来事の背景すべてが

    0
    2025年12月20日

    Posted by ブクログ

    「今から10年くらいあとの話」

    柴崎友香にしてはとても珍しいSF風、かつ探偵もの。

    でも、読み進めると、登場人物の所作や言動などはやはりいつもの「柴崎友香」。

    こんな優しくてお人好しの主人公が探偵なんて務まるのか、という疑問はさておき、「未来の探偵」という設定により、これまでにない自由を得たよ

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    柴崎さんの風景描写が好き。
    「坂の下のずっと先に海が少しだけ見えた。」
    事務所に帰れない探偵って何?って思いながら読み進めた。

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    ストーリーは正直よくわからなかった。大きな起伏もない。でもなぜか最後まで心地よく読めた。
    日本ではないどこか遠い街の風景。静かな海外ドラマのような感じと少し懐かしさを含んだ非日常感と空気感が良かった。

    0
    2026年02月20日

帰れない探偵 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    304ページ
  • 電子版発売日
    2025年06月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    5MB

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  • 【閲覧できる環境】
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