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どこでも働ける時代が到来し、クリエイターを草分けに地域に移住する人が増え、若者たちはあえて東京を離れて地域でビジネスに挑戦する人が増えています。長期的に続いた「東京一極集中」から、徐々に「東京も選択肢のうちの一つ」の時代へ。それは、これまでの価値観をガラッと変えるパラダイム・シフトであり、まだまだ眠っている地域の可能性を呼び起こし、日本全国が輝き出すであろう「リビング・シフト」時代の到来とも言えます。そんな中、長年、本社を鎌倉に置いてきた面白法人カヤックは、その先駆け的な存在であり、働き方やビジネスモデルにおいても独自の思想が宿っています。なぜ、東京を離れるとクリエイティブが生まれるのか? 合理的に考えても答えが出てこない今という時代ならではの働き方・生き方論を展開します。『ニュータイプの時代』著者&葉山在住の山口周氏との対談も収録。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年11月01日
コロナ禍を生きる中で、ネット技術を通した利便性を痛感すると同時に様々な面において地方で暮らすことと都内暮らすことの差異が縮まっている実感がありました。
その上で、本書を目にして地方創生の潮流や今後の地方の可能性を探る上で学べるものがあるように感じられたので読んでみましたが、著者が代表を務める法人やI...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月22日
疲弊した社会から憧れの地へ移住するって、それなりに勇気がいることだと思います。働き方の変化により、中央に縛られることも少なくなり、まさに日本が抑圧から開放へシフトしている瞬間の事柄と理由を書いているようにも思えました。
私は緑あふれるエリアからDoor to Doorで40分程度の場所に勤めておりま...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月25日
移住や場所にとらわれない生き方の参考にしたくて手にとった本。半分くらいは著者の会社の手前味噌的は話で退屈だったが、自治体の支援や移住に役立つITサービスの記述もあったので★3つ。東京一局集中でなく、地方へのリビングシフトの流れが広まればいいなとは思うけど、難しいだろうな。コロナショックで少しは変わる...続きを読む
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