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世界で勝負する企業の、すべての経営者と人事担当者に贈る
永久保存版! 「日本型・グローバル人事の教科書」
人事のグローバル化に求められるのは、日本企業で行われてきた人事施策を「人材の多様化」「人材需給のグローバル化」「人材の流動化」という三つの変化に対応したものにいわば“バージョンアップ”していく作業であり、なにか全く新しいことをゼロからスタートさせるといったことではありません。
そして実際に正しい方法でやってみると、実は日本企業ほどグローバル人事に向いている企業はないというのが、私自身の実感です。
本書では、「変化」に直面した日本企業が、この「変化」をチャンスと捉えて、世界で勝てる組織に変わっていけるよう、グローバル人事を最短で実現させる具体的な方法と、その際に人事が知っておくべき考え方を余すことなくお伝えしていきます。(「はじめに」より)
早稲田大学ビジネススクール准教授
入山章栄氏、大絶賛!
本書は、人事が意思決定するための知識や考え方を網羅的に解説した良質な手引書である。また、経営学的な視点からも非常に親和性が高く、これから日本企業が進むべき選択肢が体系的に記されている。
パナソニック、ジョンソン・エンド・ジョンソン、オムロン、国連、SAP……先進企業の事例も掲載!
Posted by ブクログ 2020年05月24日
国内マーケット縮小による経営のグローバル化の必要性、事業環境がスピーディーに変化する時代にあってイノベーションを支える「人」の重要性の高まりを前提として、日本企業の成長に欠かせない「グローバル人事」のあり方が描かれる
筆者によると、「グローバル人事」とて「人を育て、組織として機能させる」という人事...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年10月05日
【人事こそ最強の経営戦略】
先輩から人事のことを体系的に学べる本として勧めていただいた本。
グローバル人事に関して体系的に学べたので、
人事初心者やグローバル人事に興味がある人におすすめ。
人事はほんと経営者のパートナーだし、
より組織(会社)が良くなるためにも人が重要。
人に関するエキスパ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月16日
人事こそ最強の経営戦略
2018/6/13 著:南 和気
事業のグローバル化を進めるための重要な差別化要素として価値を高めているのが「人」である。グローバル市場で企業の人材・組織を支える人事のグローバル化、すなわち「グローバル人事」がますます重要となっている。
人事のグローバル化に求められるのは...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月30日
■(スキル)×(経験)×(モチベーション)=人材価値
■「属性」の人事から「個性」の人事へ
■問題を解決しようとする前に問題があることを周りと
共有する。
【理想的組織】
組織に対して与えられたミッション、活動の方針や理念、価値観がきちんと共有されつつ、それぞれの人達が自らリーダーシップを発揮して...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月18日
著者・南和気さんには、パナソニック時代に一度、大阪の自社までお越しいただいて、直接お話を聞く機会があった。末席だったので覚えていただいてはいないだろうが、議論が盛り上がって延長した上に、その日のうちに帰られるか何かで、タクシーもご一緒したような。。
たまたま、SAPを辞められて、江崎グリコへ人事執行...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月18日
本書のメッセージは、次のようなものでした。
"人事のための人事をしてはいけない、経営戦略の実現のための手段として「人、組織」を成長させるのが人事である"
そのために企業の成熟度や戦略に応じて、いくつかの考え方が示されており、グローバルで活躍している企業の簡単なCaseStudyも...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月18日
グローバル化に伴ってグローバル人事もと言われるものが必要になるけど、グローバル人事とは何か?
対応しなければならないこと
・人材の多様化(多様な人材を活用し成果に結び付ける)
・人材需給のグローバル化(海外を含めた人材ニーズの把握と供給)
・人材の流動化(主要な人材の退職などのリスク対応)
これら...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月01日
経営に合わせて人事戦略を組み立てようという普通の話であるが、まとまっている。
グローバルな経営をするのであれば、客観性、年功序列より適材適所、密室ではなくオープンな人事が重要となる。また、10年くらいの時間軸となるため、中期長期経営計画には必須となる。
経営に合わせてモデルは吟味すべきである。事業部...続きを読む
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