【感想・ネタバレ】探梅ノ家 居眠り磐音(十二)決定版のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

はじめに本巻の「目次」と「主な登場人物」を見て、おおっ、とテンションがすこぶる上がった。
だってだって、でぶ軍鶏(利次郎)と痩せ軍鶏(辰平)が、ついについに、やっと、出てくるんですものぉぉ。
うれしい〜〜〜〜〜。

えぇ、えぇ、そりゃあもう、おもしろうございましたよ。
辰平ってば、こんなやつらと付き合いがあったのか。
今回は利次郎の話はほとんどなかったけど、これからかな。
『武士の賦』、ここらでもう一回読んでみようか。

この2人が出てきたということは、そろそろおこんさんと磐音の関係にも変化が……? と思っていたら、やはりその兆しが早速見えてきたではないの。
もう磐音ったら、胸が立ち騒いじゃって。

他にも、火つけ&押し込み事件が起こって大頭与力とひと働きしたり、今津屋の後添い探しに由蔵さんと鎌倉へ行ってみたり、年の瀬に仕事に行ったきり戻ってこない品川柳次郎をみんなで探し回ったり、中川淳庵、桂川甫周国瑞、桜子さまと天ぷらパーティーした夜の帰りに謎の黒七福神に襲われたりと、相変わらず大忙しの磐音であった。

0
2019年08月20日

シリーズ作品レビュー

「歴史・時代」ランキング