アニメ化もした十文字青の冒険物!「グリムガル」という地に過去の記憶がないまま飛ばされたハルヒロたちが、生きていくために義勇兵となって、大変な思いをしながらも魔物たちと戦っていくストーリー。
この作品、なんといってもその精巧な描写が特徴です。まるで本当に生きているかのような。まるで実際にそこにいるかのような。弱い敵だと思いがちなゴブリンでさえ、一体倒すことが大変。そのことを思い知らされるのも醍醐味です!
もちろん、ゴブリンを倒すことだけでは物語は終わりません。そんな環境におかれたハルヒロたち主人公は、いろいろな出来事に戸惑いながら前に進んでいきます。圧倒的な力の前に、危険な目に会うことも数知れず。出会いと別れを繰り返し、彼らは成長します。信頼し、お互いを大切に思うことで、乗り越えていく彼らにもう目は釘付け!ぜひ楽しんでください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
サウザンバレー編終わり。
ハルヒロチームのメンバー全員分の視点で話が進む。
個人的にはシホル、ユメが良かった。あとはメリイのお笑い枠。
クザクの担当パート短くて不憫。過去の記憶に触れるパートではあったけど、、。
ハルヒロに対するメンバーの評価がいい。これまであんまりなかったね。
ロックとアーノルド、ユメとオンサ、ワイバーンと戦闘の描写も引き込まれて面白かった。
1巻から一気に読みました
面白いです。
常にギリギリいっぱいいっぱいなので昨今の俺つえー系とは一線を画しています。
安易にハーレムに走ったりもしません(今巻で動きがありましたが)
次巻はしれっとランタが戻ってきていることを期待してます。
Posted by ブクログ
前巻と合わせて上下編といった感じ、今巻では心情描写多め。
章ごとにメンバー全員の視点が変わる群像劇みたいな構成になってる。
相変わらず先の読めない展開が面白い。
Posted by ブクログ
今回はハルヒロ、メリィ、ユメ、シホル、クザク、ランタ、パーティーのメンバーそれぞれの視点が入れ替わりながらの変わった進行で面白かった。
中でも今まで心の内側があまり見えなかったメリィの心情がハッキリとし、パーティーの仲間への気持ち、ハルヒロへの評価がとても良かった。
これからハルヒロ達はどこへ向かうのか、続きが非常に気になります。
Posted by ブクログ
全巻に引き続きバラバラになった仲間たちが切り立ち込める山脈で悪戦苦闘するお話。
そんななかでもメンバー同士の恋愛が発展しそう‥で発展しない。
モヤモヤしながら10巻へ続く。
Posted by ブクログ
ここにきてライトノベルらしいラブ要素来た。ついにハーレム来たかな。ランタはこれからどうなるのかな。全く救われない展開になってる。パーティに女性が入るのがいいかランタが入るのがいいか考えると答えはひとつ。
前巻よりは面白い
メリィのデレがみれてよかった。あと、登場人物それぞれの気持ちなどが分かることができた点もよかった。ただ、視点がコロコロ変わって読みづらかった。
Posted by ブクログ
今回はパーティのみんなの思っていることが見えてくる回でした。今までほとんどハルヒロの一人称視点で物語が進んでいたので、なんというか違和感のようなものを少し抱きました。ハルヒロを通して見ていたランタ、ユメ、シホル、クザク、そしてメリィが自分の中のみんなと違ったのかもしれません。それと、今回はいつもよりも話が進まなくて、みんな足踏みしているような印象を受けました。
Posted by ブクログ
おや?メリイさんの様子が…
もうこれは秒読みといっていいのではなかろうか!いやわからんけど!
我が心の癒しであるところのランタは一体どうなるのか、っていうかもうしょうがないのか…と思っていたけど、ううむ、実に「らしい」ラストだ。
Posted by ブクログ
予想通りといえばそうだけど。
わかってはいたけど主人公がパーティ内で認められていて、
主人公以外の登場人物の思いとか考えとかようやく描写されてわかってきた。
パーティ以外からは主人公が何気に評価されていることは今まで描写されていたけど。
すぐぞばの仲間の考えがみえなかったからなぁ。
家族、という考え方はいいかも。
テンポが悪い
戦いとかはもう少しわかりやすくして欲しい、状況に対して長い、ページを埋めようとして書きなぐっている感じ、意味の無い字の無駄が多くて読みにくい、人間の気持ちも複雑に書きすぎて分かりにくい、最初の頃に比べてそういうのが多くなりすぎ、何も考えずに?登場人物にまかせて書いた?
ちゃんと先を考えるべきなのではどんどん酷くなる、登場人物は良いのに勿体ない、