アニメ化もした十文字青の冒険物!「グリムガル」という地に過去の記憶がないまま飛ばされたハルヒロたちが、生きていくために義勇兵となって、大変な思いをしながらも魔物たちと戦っていくストーリー。
この作品、なんといってもその精巧な描写が特徴です。まるで本当に生きているかのような。まるで実際にそこにいるかのような。弱い敵だと思いがちなゴブリンでさえ、一体倒すことが大変。そのことを思い知らされるのも醍醐味です!
もちろん、ゴブリンを倒すことだけでは物語は終わりません。そんな環境におかれたハルヒロたち主人公は、いろいろな出来事に戸惑いながら前に進んでいきます。圧倒的な力の前に、危険な目に会うことも数知れず。出会いと別れを繰り返し、彼らは成長します。信頼し、お互いを大切に思うことで、乗り越えていく彼らにもう目は釘付け!ぜひ楽しんでください。
感情タグBEST3
灰と幻想のグリムガル8巻
この巻も頭から終わりまで、めちゃくちゃドキドキしました。ハルヒロのメリイ救出まで読みながら手に汗を握りましたし、ランタとの一騎討ちも熱かったです。しかしハルヒロとメリイはお互いに感情出しませんね。メリイがハルヒロをどう思っているか、凄く気になります。次巻が待ち遠しいぃぃ!
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フォルガンとロックス編。
ランタはなんか思惑あるような表現だったけど、本気で殺す気の戦いはびっくりでした。
メリイとりあえず良かったね。
ハルヒロパーティはいろいろ乗り越えて強くなってきてるというか、連携が良くなってきてるみたいですね。
ロックスメンバーはクセ強すぎて、うーんという感じ。
次巻でパーティは元通りになって、オルタナに戻ることができるのか、、。
続きが気になる
続きが気になるまだかなとただただ思うばかりで
もどかしいよ〜くそこんな小説に出会わなければこんな苦しい思いはしなかったのに
大変心に来る小説です
ありがとうございます
ランタはスカルヘルに抱かれよ
あぁ…メリィ、犯されなくて良かった。ランタはハルヒロにトドメをさされて欲しかったですね。死んでも全く問題ないキャラなのではないかと…問題を引き起こすフラグ役は別に他パーティとの関わりで充分補完できますからね。
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なんとかグリムガルに帰ってこられたハルヒロたち。
でも拠点の町までは遥か遠くー
この巻では初めてハルヒト以外のメンバー視点で話が進みます。
ラストでは一堂に集い恒例の壮絶なバトルへ発展するのですが、そこまでの道筋がまたスリル満点でした。
Posted by ブクログ
出版されてることに全く気がつかず、先に9巻を読み始めてしまって、あまりに話が繋がらなくて、やっと存在に気がついた、そんな8巻。
ようやくグリムガル帰還ですが、なかなか楽できないですね。今回はパーティの分断とそれぞれの成長がテーマでしょうか。
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苦難を乗り越えて異世界からグリムガルに戻ってきたと思ったら、またハルヒロたちに壁が立ちふさがりました。なんか苦労して異世界から戻ってきたのに、また別の異世界に飛んでしまったかのような印象を受けました。
これまでもハルヒロたちのパーティには、たくさんの苦悩がありました。今までは一緒に乗り越えてきたのに、今回ばかりはそうもいかなくて、パーティのメンバーが各々に悩んで、考えていました。やはり特に主人公のハルヒロは翻弄されてばかりです。
今回は分岐点の1つになると思います。今後どうなるのか、不安もあって色々と仮説を立てたりしますが、彼らにどんな物語が生まれるのか期待しています。
Posted by ブクログ
グリムガルに戻ってきたパーティーが、成り行きで2人×3グループに分かれての別行動。
例によってランタが身勝手に行動した挙句に裏切りますが、
ここまで行ったら中途半端に戻ってこずに後々最大の敵として立ちはだかる系でいいですよ。
でもってユメに射抜かれて死んでくれ。
不信感でギクシャクするパーティーとか見たくないし、そんな感じでお願いします。
Posted by ブクログ
ここにきていきなり「異世界に住んでいる人の存在感」を感じてきた。
わけわかんねぇな。
今までそれこそWiz5みたいなダンジョンの中、ひとは住んでいるけど存在感のないNPC、としか見えなかったのになぁ。
彼は何かあるんだろうね。腹に一物抱えてそう。