【感想・ネタバレ】灰と幻想のグリムガル level.20 かくて星は落ち時が流れたのレビュー

アニメ化もした十文字青の冒険物!「グリムガル」という地に過去の記憶がないまま飛ばされたハルヒロたちが、生きていくために義勇兵となって、大変な思いをしながらも魔物たちと戦っていくストーリー。
この作品、なんといってもその精巧な描写が特徴です。まるで本当に生きているかのような。まるで実際にそこにいるかのような。弱い敵だと思いがちなゴブリンでさえ、一体倒すことが大変。そのことを思い知らされるのも醍醐味です!
もちろん、ゴブリンを倒すことだけでは物語は終わりません。そんな環境におかれたハルヒロたち主人公は、いろいろな出来事に戸惑いながら前に進んでいきます。圧倒的な力の前に、危険な目に会うことも数知れず。出会いと別れを繰り返し、彼らは成長します。信頼し、お互いを大切に思うことで、乗り越えていく彼らにもう目は釘付け!ぜひ楽しんでください。

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匿名

ネタバレ 購入済み

怒涛の展開

作者の後書にもあったように、そろそろ終わりが近づいていると思い読んでいましたが、相変わらず先の読めない怒涛の展開でした。
もっと核心に近づいて終わりが見えたかと思ったら、さらに謎が深まる展開で楽しかったです。ただし、今まで愛着のあったキャラが殆ど一新されたので、そこはやっぱり悲しいです。

#切ない #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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2024年05月08日

シリーズ作品レビュー

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