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第18巻
前巻から、さらに年月が過ぎ、
四月一日(ワタヌキ)は、新店主として、10年が経過し、
百目鬼は、大学院を卒業して大学助手として働き、
小羽は大学生になっている。
四月一日は、依頼をうけ、依頼主を守っていたが、
百目鬼と小羽にはまったく視ることができず、
四月一日と共有している百目鬼の目にも見せることがなかった。
人間の都合で生まれる前に流された命は、
無垢として、現世に留まることがあるのだろうか、
何となく地縛霊にも似た感じもしますね。
わたし貴方に恋してる
わたし貴方に恋してるわ
キミヒロさん!大好き!もお!どうしてそんなに
冷静になってしまったのお!本質の貴方は変わってない?大好き!貴方を傷つける奴ら許さない
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【あらすじ】
大学で働き始めた百目鬼(ドウメキ)。大学生となった小羽(コハネ)。姿を持たぬ者、それを狙う者。そして、懐かしき彼等! 侑子(ユウコ)を待つため、代わりに店の主人となった四月一日(ワタヌキ)の元に、今日も様々な人やモノ達が訪れる。オカルティック不思議コメディ第十八弾!!
【感想】
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“お福分け”なんて言葉始めて知った。
小羽ちゃんももう大学生か。百目鬼に教えてもらう立場っていうことは、小羽ちゃんも民俗学を学んでるのかな。お母さんとも上手くいってるようで何より。
今回はかなり重い話で“あの子”の正体がわかった時は息苦しくなった。
依頼人がわからない場合もあるなんて吃驚。
四月一日が昔に比べると随分周りに頼るようになっていて、自分が周りに愛されてるのを理解してるんだなと安心した。
それにしても百目鬼は本当にモテるんだな。
小狼達のこともほっとした。
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まずは、「生まれてこれなかった子」編。無垢だからこそ強欲になってしまう。純粋に幸せになって欲しいと強く思えるようになる。
そして、四月一日の押韻を決める儀式。久しぶりに『tsubasa』のキャラである小狼・白モコナ・ファイ・黒鋼が登場!どっちも好きだったからうれしい一話。
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子供の迎えを待つ話
彼女になりたい依頼人の話
旅人たち
四月一日が店を継いで十年 前の巻から六年後
百目鬼は相変わらずお使い小僧なのかな?もう小僧なんて言えないよねぇ。でも店に入り浸ってるっていうし、相変わらずっぽい。
けど四月一日は百目鬼を心配しているみたい。不安定な存在である自分が頻繁に百目鬼に会うことでどんな影響を与えるのかわからないから、かな。四月一日の心配ばかりして、百目鬼が自分の人生を逃してしまうことを心配しているのかも。
小羽ちゃんきれいになったね!まあ美人になることは分かってたけどね!!
お母さんといい関係を作れているみたいで良かった。
水子って、、、さすがクランプ。きわどい話を持ってくるなぁ……。
責める相手を探してもしようがない。ただ、そうあってしまったんだ。事実を受け入れて、自分に出来ることをする。侑子さんはいなくなっても四月一日を助け続けている。
そういえば百目鬼、四月一日に「阿呆」ていわなくなったわ。四月一日も、もうきゃんきゃん言わないもんね。ちょっと寂しい。
ストーカー怖い。そして百目鬼の恋人の噂をkwsk。
百目鬼とマルモロがお父さんとお父さん大好きな娘達に見えてきた…。モコナは長男。四月一日はお父さんには見えないんだよなぁ。不思議。でもないか、外見年齢高校生だもんね。
ツバサ組来た!!みんな笑ってるし、元気そう。あー、白モコナかわいーわ。大人組ますます仲良くなってて良いなぁ。百目鬼ともあっさり友達になってるしwこういうほっこりする話、いいなぁ。
年末に十五巻まで一気に読み返して、ツバサを読み返している途中だったけど、ホリックの続きを読みたくてたまらなくなって、買いに行っちゃった。買って正解。次の巻は三月かぁ。
小狼の真名は「ツバサ」だから、鳥モチーフの華押は、四月一日にぴったりだ。四月一日の真名が解るのも、最終巻かなぁ。
ずっとホリックのモチーフは「蝶」、ツバサのモチーフは「ツバサ」で別々だったけど、ここに来て新しくリンクし始めた。これからどうなるんだろう。wktk。
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暫く混沌としていた流れが、また動き出した。
否、止まった まま、でも ある の だ けれど。
命 や 想い に 関わる お話 は
心 が、ぎゅー って なるけど
やっぱり、 すき だ。
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久しぶりに、無理なく?綺麗な装丁☆
はじめの話、泣けた。切ない。社会問題だね。
すごく考える。女、母、赤ちゃん、子ども。
ガラスが割れるような悲鳴。
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「ツバサ」完結ですが、小狼たちの物語がまだ続いてます!
ついに四月一日と再会。 モコナ達、よかったね!!感激
小狼たちは、「ツバサ」よりも成長したような。
みない間に、いろいろあったみたいですね。・・・見たいな…。ポソ
なんか、
これから、新たな物語がはじまるー かんじ。
この先には、益々気になるんでしょう!
期待してきます!!
四月一日と夏目鬼 静 夫婦コンビみたいなコント楽しんでます♪
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前巻に引きつづいて、侑子のいなくなった店を守りつづける四月一日の活躍する姿が描かれています。彼は、生まれてくることのなかった子どもを守り、百目鬼のことを想うあまり魂があくがれ出てしまった女性を諭し、そして最後に、もう一度この店にやってくることになった小狼と黒鋼を侑子に代わって新たな世界へと送り出します。
また、百目鬼と小羽大学で民俗学の研究をつづけていることが明かされ、彼らと四月一日とのあいだにも、深いつながりが積み重ねられていることが描かれています。
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CLAMPの"×××HOLiC"の第18巻。店主としての四月一日も見慣れてきました。が、今回の客は予想外でした。どちらの客も霊ですが、性質が違います。生まれてこれなかった子供の渡る橋の先には幸せが待っているように願うしかありません。生霊は、やはり怖いです。本当に怖いのはヒトの強すぎる念ということでしょうか。久しぶりに小狼たちがお店を訪れ、お店が楽しい雰囲気になってちょっと和みました。時間の経ち方が加速度的に早くなってますね。もう小羽ちゃんじゃなくて、小羽さんですね。綺麗になりました。
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視えない子供の話とどうめきに片思いする女の人の話と小狼一行との再会の話。
視えない子供の話では、わたぬきや占い師のおばあちゃんの言葉が印象的でした。
特にわたぬきの「もうヒトの都合で居たい場所から無理矢理連れ出されたくないもんな」って言葉。
そういえば、小羽はもう大学生なんだね。
小羽やどうめきは大人っぽくなったけど、わたぬきは変わらないね。
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相変わらず、絵がキレイ。
×××HOLiCを読むといつももの寂しくなります。
今巻も百目鬼とか小羽ちゃんだけ時が進んで大人になっていくのに、四月一日だけは…。
そして、ツバサとの連動。やっぱりツバサも読みたいなー。
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10年経ってるとかびっくり。やっぱり巻を追うごとに四月一日の色気が増している!妖艶だなぁ(笑)そして小狼たちが登場ー!本当にリンクしてるんですね。
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10年経った「ミセ」は相変わらず不思議なお客さんが来店。
虹の橋はせつなかった。
一人で抱え込む四月一日と心配する百目鬼と小羽ちゃん他。
彼らの思いを四月一日はちゃんとわかってるのかな。と、思った。
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次巻もまたODA付3月にが出るようです。
ホリックは切ない系の話が多いです、侑子さんというおちゃらけ要素がなくなった分、やはり重さがでてしまいます。
今回は、連載の終了したツバサメンバーが店に来ます。
旅立った彼らは四月一日の手伝いで無事にサクラのいる世界へいけたのでしょうか……
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10年後の話。
四月一日君がしっかり店主っぽくなってますね。
自分はこういう短編っぽい話が好きなのでこれからもどんどんやって欲しいですね!
あと、小羽ちゃんがきれいになってたのは嬉しい!座敷童また出ないかな~?
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四月一日、店主らしくなったなぁ。10年経てばそうなるか。
百目鬼とのやりとりがなんかこう…前は漫才だったけど熟年夫婦みたいになってきたなw
ツバサの人たちが出てきたのもなんだか嬉しかった。まだ旅してるのね。
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購入済み
10年のときが流れて、
四月一日と百目鬼との日々。
小羽も元気そうだし、おばあさんも元気だし、それはそれで素敵なんだけど侑子さんはどこに?
久々に白モコナ黒モコナがそろった!
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百目鬼くんにツッコんだら負けだと思ってたんですが、もう負けでいいのでツッコみます。亭主か!
ことある事に助け弁当をねだり手袋をねだりそのくせお礼も感想も言わないけど、雨の日に独り打たれてるのを見かけて放っておけなくなったって、亭主か! 亭主関白か! 進路100%四月一日基準で決めてしょっちゅう様子見に来てはおつかいを引き受けるって、押しかけ亭主か!!
ゼー、ハー。途中からヒロインが四月一日でヒーローが百目鬼でラスボスがひまわりちゃん(の体質)なのかとあきらめ、もとい期待してたので、「やっと気づいた?」の満面の笑みにはゾクゾクしました。が、その後 特に彼女の体質が出てくることはなくなり、ちょっと残念。まあ気をつけてるんだろうけど、気をつけてもどうしようもない体質なので、発覚後にも発生してほしかったな。
ひまわりちゃんにデレデレで百目鬼にツンデレな四月一日と、亭主関白な百目鬼と笑顔でつれないひまわりのトリオが好きだったので、卒業後ひまわりちゃんの出番がないのは寂しかったり。顔見せなしで大学卒業するとは思わなかったよ。再登場待ってます。
卒業後 三人の関係性が変化してるのは「人は人との関わりで変わっていくもの」と何度も言われてることなので納得ですが、シニカルになった四月一日がひまわりには変わらぬ一方通行のアホなデレデレを見せてくれるのかと期待してたら、電話越しに「大好きだよ」とお互いに穏やかに言い合う仲にまでなっちゃって、夫婦か!
いやまあ一番好きなのは百目鬼なので出番が多いのは嬉しいんですが、個人的に四月一日はもてなくてよかっゲフンゴフン! いやだって百目鬼モテ設定あるんだから四月一日はそれ僻んでる方が美味しゲフンゴフン!
人間関係は変化してるけど、このまま四月一日中心の人間関係で行くのかな。まあダークホース小羽ちゃんが百目鬼とくっついたりしてひまわりと四月一日でダブルカップル誕生とかになったら……あ、美味しい!(おい)
ツバサ序盤と途中しか読んでないし、カードキャプターさくらも通しで読んでないので、話の裏側しかわからないのがうーみゅ。
Posted by ブクログ
四月一日の仕草が妙に女性っぽいとは思ったけど、今回特に椅子の肘掛けにもたれかかって足を組んでいる絵が骨格から女性っぽい。どこに行くんだ四月一日(笑)
最後にツバサのメンバーと会えたのが良かったです。この後きっとサクラちゃんと会えるんだろうな♪
Posted by ブクログ
進展を見せる巻です。この話はディテールがいいと思います。梅干を干したり、古い小物とか食品とか細かいところが。この主役の彼がかなり料理がうまくなってるんじゃないか、どんだけ…と、軽く恐怖。
人名が面白くて気になります。
Posted by ブクログ
10年が経ったそうで…。
時がとまったままの四月一日と、現実社会で地道に生きている百目鬼。
店にきての二人のやりとりには変わりがなく、変わりがないことこそが時の重みであるように感じた。
それでも、四月一日が不器用になりに変わってきてるのが救いなのかな。
人は一人では生きていけない、誰かの手を借りることは自分の弱さとかダメなことではなく、当たり前のことなんだと、わかってそういう風に行動できるようになってきたもんな。
と、侑子さんは父性の人だと前々から思ってたんだけど、こうやってみると四月一日は、母性の人だなと。
でも、父性も母性も時間を互えて与えられても、それはそれで不完全なんじゃないかと。
完全になれない<親>という存在が、物語の核心にあるのかもしれないと、予想するのである。
Posted by ブクログ
“「どこの誰か いや、何かかもな が
おばあさんに 占いで知らせて おまえを 使いにやって
骨董屋にある これを寄越した それが全てだ
それ以上関われば また対価が必要になる
だからおれは このまま受け取る
なんだよ」
「いや
おまえにも 分からない事が あるんだな」
「当たり前だろ」”
どこまでが伏線か。
話は深かったけど、物足りなさが残る。
続きが気になって仕方ない。
Thanks to K.H.
“「あとは あのひと 次第 か
そろそろ、数え切れない程 願いを叶えてきたけれど
やっぱり 一番難儀なのは ヒトの欲だなぁ
それは おれも同じ…か」”