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第10巻
侑子が暑くて困っている猫娘に暑さをしのげる帽子を
渡し、対価をもらう。
対価として、純粋な井戸水の場所を教えるのだが、
それを取りに行くのが四月一日(ワタヌキ)である。
取りに行くのだが不穏な出来事が待ち構えていた。
ひまわりちゃんの謎も知ることになる。
四月一日の人柄の良さというのか、単なる一づというのか、
ひまわりちゃんの謎を知ってもなお、気持ちが変わらないのは、
さすがというべきですね(笑)。
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【あらすじ】
いつもかわいくて優しいひまわりちゃん。けれど、「ひまわりちゃんは、四月一日(ワタヌキ)の幸運の女神ってワケじゃないと思うわよわよ」――幾度となく侑子(ユウコ)から示唆されてきたコトガラが、現実になる――!? 四月一日は、何を“選ぶ”のか……気付かなかった頃には、もう戻れない……。オカルティック不思議コメディ第十弾…!
【感想】
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CLAMPの"×××HOLiC"の第10巻。ついにひまわりちゃんの謎がとけました。ひまわりちゃんの笑顔が本当に痛々しい。後半の侑子さんのお店でのひまわりちゃんと四月一日のシーンは切ない。しかし、四月一日はいいやつですね。これも四月一日の選んだ道なんですね。この巻でもあんまり目立つ場面は無かったけど、百目鬼のかっこ良さが随所に光ってました。類は友を呼ぶじゃないけど、四月一日がいいやつだから、四月一日のまわりに集まる人間もこんなに良い人ばかりなのかな。
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まずは、「猫娘」編。腐らない遺体。防腐剤が含まれている食品を食べ続けているからというが。妙にリアルに思え、人の進歩の恐怖をかんじる。そして、またまた、ひまわりちゃんパワーの発揮。
次に、遥さんの「気付かなかった頃にはもう戻れない」。意味を知ってしまった以上、意識せざるを得なくなってしまう。そして、小羽ちゃん再登場。
最後は、「ひまわりちゃんの真実」編。出会っただけ・触れただけで他人を不幸にしてしまう人間だったひまわりちゃん。しかし、そんなことを気にせずにひまわりちゃんを好きで居続ける四月一日くん。めっちゃ優しすぎる。そして、タンポポ誕生。
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ひまわりちゃんんんんんん゛んんん゛ん゛っ!!!!!って感じ。
四月一日と百目鬼君とひまわりちゃんの友情の素晴らしさ。
ひまわりちゃんはなんでお弁当を他の友達とかと食べたりしないのかな?とか前から疑問に思ってたけど、その理由が明らかになった巻。
最初の水汲みが思わぬところで役に立つ。この漫画読むと本当に偶然なんてないんじゃないかな、って思ったり。
文句無しの星5つ!
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もー、この巻はボロ泣きでした。
ひまわりちゃん…!
これだけのものを背負って、尚も笑顔で生きていく彼女の強さを、どう言ったらいいんだろう。
自分に好意を寄せて近づいてくる人が次々不幸に見舞われていくのを見ながら生きていく重さは、きっと本人以外分からない。
本当に、この先の四月一日に百目鬼とひまわりちゃんがいて、本当に良かったと思う。
ありがとう、ひまわりちゃん。
……で、この頃から読むのに自制がかからなくなってくるのであった。
ノンストップ既刊…。
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どのコマも美しくて見とれる。小物のひとつひとつにもこだわっている感じがしてときめくけれど、ツバサとリンクしているので、そちらも読んでいないとよくわからない部分が…
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最近のCLAMP作品では珍しく、独特の世界観を持った「CLAMPらしい」作品なので好き。最近の商売を意識した作品はどうも好きになれないんだよな…
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ひまわりちゃんの秘密がやっとわかる巻。
笑顔の裏にあった秘密がわかったシーンは何回読んでも泣いちゃいます・・・。
四月一日とひまわりちゃんと百目鬼くんの絆が深まりました。
CLAMPさんの漫画の中で一番好きです。
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CLAMPは昔から好きです。
最近のは、ちょっと・・・って感じでしたが、”妖怪”とか”妖しいモノ”に惹かれました。
にしても、大分絵が変わったなぁ。
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最近は漫画をそれほど読まないけれど、唯一はまって買い続けている。
この10巻はついにひまわりちゃんの謎が解け、すっきりした。
小羽ちゃんの方も少しずつ変化を起こし始めているが、大きな変化があるのかなと楽しみにしている。
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アヤカシが見える四月一日(わたぬき)が主人公。不思議な店の店主、ユウコさんと不思議な世界へ。
なんだかハッとさせられる台詞が多々あります。漫画なので読みやすい。大人もはまります。
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話が進むにつれて、重く圧し掛かる人と人のつながり。
でも、それもまた必然だったかと。
もののけに好かれる主人公が巻き込まれる怪奇で不思議な物語。
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『ツバサ』を持つなら、これも合わせて買わないと!
独特な世界観、その場その場で使う様々な背景、侑子さんの衣装、不思議なキャラなど、全てにおいて魅惑的。
CLAMPの作品はこの作品が中心になっているんじゃないか。って言う私の妄想。
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ついにひまわりちゃんの秘密が明らかに。
今回はじめてひまわりちゃんの感情が見えた気がします。
今までそういったものが見えてこなかったのは、どこか自分をつくっていたからでしょうか。
これから四月一日や百目鬼と関わる事によって、よいほうに変わっていって欲しいと思いました。
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ひまわりの正体がテーマの巻ですかね。
各エピソードにひまわりの体質の伏線が散りばめられていたり。
まぁ今までもそういうのはあったんだけど。
水汲みのエピソードは、幽霊とか妖怪の話ではないけど、現代社会を警告する意味が含められてる。
本当にそんな事があるのかと思うけれど。
わたぬきが小羽ちゃんに夢飼いからもらった風船を渡すエピソードの最後の、小羽ちゃんが「その小指誰と指切りしたの?」って言うのに不気味さを感じたり。
わたぬきが弁当を小羽ちゃんに分けてたのが良かった。
ひまわりとどうめきでわたぬきの怪我の対価を払うってのがすごいなぁ。
どうめきの「でも弁当は3人で食うぞ」ってのが良かった。
わたぬきのひまわりへの想いを話してる場面も良かったな。
侑子さんの「ひまわりちゃんの体質を直すには彼女の幸せ全部を引き換えにしなきゃいけない」って言葉が印象的で。
自分の幸せは一切ないけど、他人に不幸を呼ぶ事はなくて、本人にとってそれは幸福なのかそうでないのか…みたいな事を考えた。
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猫娘リターンズ
水汲みのお使い
四月一日、猫じゃらしになる。
夢で百目鬼のお祖父さんと会う
窓から落ちる
ツバサとのリンクがはっきりしはじめる
お使いの対価
1p目で間違ってグラビアの本開けちゃったかと思った。はー、焦った焦った。
侑子さんに懐いている猫娘かわいい。女神と戯れる美少女の図はいいなぁ…あれ、逆?美少女と戯れる女神のほうが合ってるかな。まあいいや。
マルモロやひまわりちゃん、一層かわいくなってきた。ホントに仲良くなってきたからだろうな。
遙さんかっこいい。
四月一日と小羽ちゃんて兄妹みたい。
一巻から一気に読み返してきたけど、四月一日と百目鬼が普通に話しているだけで感動する。すごくうち解けたね…!
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前半は、四月一日が侑子さんに頼まれて、井戸の水くみをさせられる話です。その途中、彼は死んだ女性を発見することになります。
そしてこの事件がきっかけで、四月一日は彼の身の回りに起きる不幸な出来事が、ひまわりちゃんと関わっていることに気づくことになります。そしてついに、四月一日が学校の窓から転落するという事件が起きてしまいます。彼の命を救うため、百目鬼やひまわりちゃんたちが侑子さんに対価を払うことになりますが、不幸を呼び寄せるひまわりちゃんの体質を治すには、あまりにも大きな対価が必要です。しかし、女郎蜘蛛との戦いの中で、自分を想う人のことに目を向ける大切さを学んだ四月一日は、安易に自分を犠牲にするのではなく、彼にできることを考えるようになります。
四月一日とひまわりちゃんとの関係に大きな変化が訪れる、ストーリー上の重要なエピソードが描かれているのですが、ちょっとひまわりちゃんの謎を引っ張りすぎたような印象もあります。
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再読。
通して読んでてわかってきたけど、これは人と人とが出会って変わっていくのを描いた漫画だったのね。
前に読んだ時はぶつ切りだったからあんまり感じなかった。
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腐らぬにんぎょう。しんとして。
指切り拳万。ぐらり。
ヨクナイコト。相手をエラブコトがデキナイ。道筋に向かわせてしまう。
持って生まれたくはなかった、しかしそれは覆らぬ。どう受け止めて、どう生きていけば良いのか。
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絵が綺麗☆
アヤカシが見える四月一日(ワタヌキ)少年(バイト店員)と、謎が多い不思議な女性の侑子さん(店主)が登場。
昔の言い伝え、迷信を取り入れた素敵なお話☆
『ツバサ』(作 CLAMP)と平行して読むことをお勧め。