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第15巻
四月一日(ワタヌキ)が料理を教えることになった、
結婚を控えた女性が、自分の作った料理は食べないと言う。
そこで、侑子の店に迎えて、お結びを一緒に作って食べようと
試みるも、失敗してしまった。
女性のために、毎日お結びを作り届け続けるのだが・・・。
侑子の店にも異変が!?
自分を知ることが怖くて、自分の作った料理を食べない、
ってのは、他人を想う気持ちもないってことにつながると
思うんだよね。
四月一日にとっては、おいしいと言ってくれる自分の料理の
味を自分の記憶にとどめられていないというのに
何と残念なことなんだろう。
ゆうこさんうらやま!
わたしもわたぬきくんに愛されたい!!
大切な人って言われたい!!わたぬきくん可愛い!!涙も可愛い!!!わたぬきくんの料理食べたい!!大好きなのわたぬきくん!!
唐突な
唐突な終わり。侑子さんがいなくなってしまう。四月一日がいなくなる展開は示唆されていたけど。これが侑子さんの言っていた「来るべきとき」ではないだろうから、先を信じて侑子さんの帰りを待つ!
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【あらすじ】
店(ミセ)にやってきた女性の客の願いを叶えることになった四月一日(ワタヌキ)。“自分で作った料理は気持ち悪くて食べれない”というその女性に、何とかおにぎりを食べてもらおうとするが……。未来に悲劇が見え隠れしても『自分にできる事をやり遂げる』その決意で、四月一日は自分が作ったおにぎりを毎日届ける……。オカルティック不思議コメディ第十五弾!!
【感想】
四月一日がひとりでお客様の対応をし、上手くいかないながらも、自分の思いを必死に相手に伝えようとする。その四月一日の一途さが真っ直ぐですごくかっこいいなと思った。そして最後の方夢の中で、自分が侑子さんと過ごした時間が全部夢だった、そして侑子さんはもう二度と会えない。そんなようなことを言い残した。四月一日はこんな夢を見てこの巻は終わる。あまりにも残酷で悲しくて切なすぎるシーンだった。いつもコントみたいに面白くて楽しいやり取りをしてるふたりだけど、真剣になるとお互いを思い合い、侑子さんは四月一日のことをちゃんと気遣ってくれる。だからこそこのシーンを見ていてすごくつらくて泣きそうになった。少しでも早く、四月一日と侑子さんがまた出会って欲しいと思った。
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前巻に引き続き、小羽ちゃんが健気ですね。
皆がさり気なく四月一日を慰める場面は、四月一日にもちゃんと居場所が出来たんだなぁと思いじーんとしてしまいました。
四月一日は優しいですね。
誠意が伝わって良かったです。
「ツバサ」はまだ24巻までしか読んでないので、一瞬見えた「ツバサ」の意味や侑子さんの正体がわからないのがもどかしいです。
侑子さんと四月一日の関係って…?
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「お料理教室」編の完結。人が変わる方法は人と出逢うしかない、と侑子さんがいっていたことに再確認。人が働きかけることで変わっていくこともある。ということかな。
それよりも、侑子さんの設定が切なすぎる。時間が流れることによって、逝ってしまう。四月一日くんの叫びが心に染み入った。
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CLAMP・・・おそらく『X』はもう描かれることはないんだろうけど。
この作品はもう一つのと同時並行で混じり合ってるから絶対に完結するんでしょう。
そして、不思議を描かせたらCLAMPはよいです、良すぎです。
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侑子に変化がおきる
「そう、夢はもう終わる」
四月一日は、自分ができることを懸命に行う。
その結果がでる頃、侑子は再び四月一日の前に現れるが・・・
−出逢いも別れも必然−
だーかーら、次巻が待てませんって・・・
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侑子さんがついにいなくなってしまいました〜。
四月一日が自分の決めていないことで大事な人の何かが決まってしまうのが嫌だというような事を叫んでましたが、それはよくある事じゃないのか。特に死なんて人の選択でどうにもならない事の方が多い。
それでも納得がいかないくらい大事な人、という事なんでしょうね。別れが衝撃的だったから立ち直れるのか心配です。
ところでツバサを読んでない読者は置き去りにされてないかのぅ。
Posted by ブクログ
侑子さんがいなくなるエピソードが、ひとつの場面で決定するのではなく、じわりじわりと追いつめられるように確定していくのがうまいと思います。
侑子さんにとって、四月一日と共に過ごした時間は、母が子供と過ごすよりももっと違う、いろんな感情が交錯する時間だったのかな。
最後は分かっている。常にそれを見据えて、その先にあるものを知っていてなお、ずっとこうしていられた彼女を、すごいと思います。
ここに出てくる女の人は、本当にみんなすごい。
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購入済み
これも見つけちゃった!1冊。
本当は友達の本が欲しいのだけれど、ねぇ。
あらすじ
『そう、夢はもう終わる』
侑子さんの言葉と共に、哀しく激変する世界!!未来に悲劇が見え隠れしても『自分にできる事をやり遂げる』その決意で女性に料理を届け続ける四月一日(ワタヌキ)だが……。
話がどんどん「ツバサ」とシンクロしてきてます。
食べることがどんどん突き詰められて「己」になっていく様子が描かれているのだけれど
すごいな。
偶然はなくすべて必然。
侑子、そしてワタヌキとドウメキどうなっていくのか楽しみです。
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とうとう話が終わりに近づいてきましたよ…。
侑子さんがいなくなってしまう。。
結構、あのキャラクターがすきだったのに。
ラストどうなるのか楽しみに待ってよう。。
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おおクライマックスですね!
続きが気になる!
ただツバサ読んでないと話わかんないのはうーんな感じ。
マガジンなるべく読むようにしてるけど毎回じゃないし、最終回までに何らかのフォローがあれば良いんですが。
Posted by ブクログ
自分の作った料理が食べられないという女性は、彼女の心の中に踏み込もうとする四月一日を退けますが、四月一日は彼女の家に毎日のように通い、お握りを食べてほしいと言い続けます。そんな彼の努力がついに彼女の心の重い扉を動かすことになります。
しかしその一方で、侑子さんが彼の前から忽然と姿を消してしまいます。彼女が戻ってくることを願いつつ、彼女の店で留守番を続ける四月一日でしたが、そんな彼の前にふたたび姿を見せた侑子さんは、彼女自身の秘密を四月一日に教え、彼一人を残して姿を消していきます。
とりあえずここで、ストーリー上のひと段落といったところでしょうか。侑子が去った後の四月一日が、彼女のためにどのような選択をすることになるのか、気になるところです。
Posted by ブクログ
絵がきれいなので見入ってしまう。
つまり、お話は殆ど読まずに絵画のイメージで充足。
話は1991年のアウターゾーンに近い?違う?!所詮私の独断イメージ。
つまり、こういうメランコリックに浸りたい欲求が微かにある。
Posted by ブクログ
■いよいよ最終話へと…
色々とツバサとの繋がりが楽しみで読み始めたのに、今はホリックの最後の方が気になります…。
みんなのそれぞれの願いが、それぞれの形で叶えばいいなと思います…><;