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第14巻
四月一日(ワタヌキ)は親子愛に恵まれず、
霊能師の力を持ってしまった、小羽ちゃんを助けた。
母親としばらく別に暮らすことが良いということで、
以前、占ってもらったおばあさんの家に預かってもらうことになった。
一方、四月一日は、侑子のところに来た新たな客の依頼で、
料理を教えることになるのだが、その依頼人は謎がある。
記憶には、心の記憶と躰の記憶がある、らしい。
これって、自転車に乗れるようになって、
しばらく乗らないでいて、再び乗ろうとした際に、
感覚を取り戻すということをしなくても乗れてしまう
っていうのと、同じことなのかな。
キミヒロさん!!わたぬきくん!
貴方が何者でもかまわない!貴方はここに存在するの!それだけで私は幸せ!好き好き好き好き!!貴方に会えて嬉しいの!!貴方の作ったお料理食べたいの!!大好き!!
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【あらすじ】
占い師のおばあちゃんのもとに身を寄せることになった小羽。いつものメンバーで楽しい宴会が始まった。そこでおばあちゃんは、四月一日(ワタヌキ)や侑子(ユウコ)が、出逢いを通じて『変わった』と告げる。また四月一日の身を案じる小羽(コハネ)は、別室で百目鬼(ドウメキ)の手をとり『君尋(キミヒロ)くんの事……お願い』と頼むのだった。深まる四月一日の存在の謎! 未来の行方はどこに!?オカルティック不思議コメディ第十四弾!!
【感想】
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xxxHOLIC自体が不可思議な世界なので,
自分の作ったものは食べられないという話も,さほど不可思議ではない。
四月一日が作るものは美味しそう。
四月一日が,小狼の写しだとのこと。
カードキャプタ桜の話の登場人物との関係性が出て来る。
不可思議な話に,ちょっと可愛い絵。
HOLICの世界が広がる。
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小羽ちゃんは占い師のおばあちゃんの家に身を寄せることになったんですね。
四月一日に料理を習ったり、百目鬼を“静くん”と呼ぶ小羽ちゃんが可愛い!
四月一日に助けられたから、今度は自分が助けたいんだろうな。
四月一日の正体と名前の意味に驚きました。
“知っている”から“気持ち悪い”っていうけど“知らない”方が“気持ち悪い”んじゃないかな…。
兎にも角にも、始まりから終わりまで小羽ちゃんが可愛い巻でした。
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「お料理教室」編。いつもながら凝った美味しそうな料理がたくさん出てくる。自分を汚いものと知っているから、自分の作った料理が作れないという論理。料理を作る身としても理解できない。また、その理論に従えば、不浄なものを好きな人に食べさせるのはもっといやなのではないだろうか。
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その人が望む願いと同等の代価を払わせることのよって願いをかなえる魔女の壱原。
そこに訪れた四月一日 君尋(わたぬき きみひろ)は必然的な出会いの下にその店でバイトを強要される。
この世の理。忘れかけていた真実。そして出来事の法則。
この本を読んだあなたは、その瞬間からあなたの世界が変わります。
そしてこの紹介文を読んだことが必然だということを知るでしょう。
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毎度勉強になります。
世界の広さを知ります。
漫画を信じてしまうのはただ単純ということでしょうか?
普通に自分だけで生きていたら
知ることもなかったようなことを知ることができてます。
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やっとでた!
ツバサのほうも佳境に入ってるし。
長々とした伏線が、そろそろ回収されそうな気配です。
回収されて欲しい。
四月一日も百目鬼も最高だ。
そして相変わらず侑子さんの衣装素敵だ……!
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四月一日、と書いて"わたぬき"。ひぐらしによって名の知れて行った綿流し、そしてワタ、という概念が奇しくもこちらに結びついてくるとは、まぁオタク業界なにがあるか解らないものですね。Hokic・ツバサ組は面白いです。人心への迫り方が、東京BABYLONを彷彿とさせて、良い具合に大川節を感じます。Holicは、友情というよりも任侠を感じるのはなぜかしら。
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広げられた風呂敷がどんどん畳まれていってる感じですね。
雑誌掲載は読んでないため、いつも新刊がでるとどきどき読んでます。
あ、あと小羽ちゃんにすごい萌えるw
次巻が気になる!
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HOLiC14巻でましたね
四月一日の正体が明らかになってきて
この先が楽しみです
やっぱり小狼だったのか・・・
って感じです
「つばさ」の続刊も早くでないかなぁ?
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購入済み
「食べる」という行為がテーマになっているこの巻。
わたしは「食べる=愛情」「(料理を)作る=愛情」だと思っていたので
妙な納得のある巻でした。
四月一日の味がお父さんの味なのね。
次回はすべてが終わっていると
侑子のせりふが気になります。。。。。
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CLAMPの不思議系作品。
最初のころは作品の端々にCLAMP作品のキャラがいたりします。
ツバサとつながってるので両方読めば楽しさ倍増かもしれないです。
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小羽ちゃんの表情がホントに良くて、ホッとします。
にしても本編はいよいよカウントダウンという感じで、身体が勝手にソワソワします。
再読でも!←得な性質だな。
最後に遥さんと侑子さんが会うシーンの侑子さんの着物姿が素敵だった(そればっかり)
でも、彼が言うように、会えたのは嬉しいけど、会える状況というのはどうなのか、と思うと切ない。
今ここにいる侑子さんが、とっくに亡くなっている遥さんに四月一日を託すというその矛盾も、いろんな意味で切ないな。
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ツバサの方が先に進んでいるのでわかってしまいましたが、ホリックの方でも四月一日の正体が明らかになります
そして、あの事故の真相
子羽ちゃんはこれで「めでたしめでたし」かな
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CLAMPて同じようなシーンを何度も繰り返すので、デジャヴとゆーか、記憶混乱します(笑)四月一日の素性や名前の由来がはっきりしてきてそろそろ佳境かなーと思うけど、そう思ってからがまた長いからなぁ・・・。
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だんだん明らかになっていく四月一日の生い立ち。
そして伏線はりまくりで物語りは終わっていくのか?という予感さえされるんですが。
…さてどうかしら?
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侑子の店に一人の女性がやってきて、料理を習いたいと言います。そこで四月一日が彼女に料理を教えることになるのですが、彼女は自分の作った料理は気持ち悪いから食べたくないと言います。そんな彼女の言葉から、彼女が何か心に闇を抱えていることに気づいた四月一日は、いつものおせっかいをはじめ、全力で彼女と関わり続けようとします。
そして巻末では、侑子の一人語りの形式で、四月一日と小狼との関係が明かされます。本作の世界観の根幹に関わる重要な事実が読者に伝えられるのですが、まだ分からないことも多く、今後の展開にどのように絡んでくるのかもいまだはっきりとは示されません。
四月一日の種明かしは、ちょっと助走が長すぎなのではないかという気もしますが、とりあえずストーリーの全体像が明らかになるまで判断は保留しておきたいと思います。
Posted by ブクログ
すすむももどるも、みちである。
上下左右はおなじなのだ。どちらに行こうが、さがろうが。
みちであることには、かわらないのである。
「食べるってことはとても大切で幸せで そして、とても怖いことなのよ」
料理とは、だれかを、じぶんを、想って、つくるもの。
カラダのナカにとりこむモノであるから。
血となり肉となり歯となりこの先生き続けるために必要なモノ。
Posted by ブクログ
今回もドウメキの存在が沁みました。百目鬼がいなかったら、14巻まで読むことはなかったかもしれません。今回はワタヌキの出生の核心にふれてます。途中までシックスセンス的展開かと思いました。ワタヌキが実は見える人にしか見えない、というのかと思いましたが違ってました。この作品は好きなんですが、一方で「ツバサ クロニクル」のほうは読んだことがないのでこの展開は私にはかなりわかりにくかったです。ゲスト的にリンクするのならまだしも、ストーリーの核心部で「ツバサ」にこれほど深くリンクされると読んでるほうは、もう何がなんだかで、残念です。装丁は今回も美しかったです。赤の縁取りが色鮮やか。この色って後付けなのでしょうか、それともこういう用紙なのでしょうか?。どっちにしても手間かかりそうです。