伊岡瞬のレビュー一覧
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気分が悪くなるような過激な場面と協力して何かを成し遂げようとしている場面で感情が激しく動いた。
終わり方がいまいち腑に落ちていないが、読んでいくうちに最初の説明していなかった部分と結びつきとても楽しかった。Posted by ブクログ -
とてもダークで世の中の暗い醜い部分がわかる本。
特に主人公圭輔の親戚である達也の下衆さがなんとも言えない。これ程まで胸糞悪い人間がこの世には五万といるんだろうと思う。
結局最後は圭輔と親友の寿人のタッグで達也を成敗し、爽快感で終了。Posted by ブクログ -
出会い/計画と実行/発覚/報酬
浪人中の一平くん。バイト先で倒れた葛城の帰宅に付き添ったことで出会ったのは、彼の経験の範疇を超えた人たちだった。
なぜ?なぜ?どうして?どうして?
そんな思いが積み重なって行く。背景にあったものが表れて少しわかってくる。
彼女らの選んだ未来が明るいといいなぁPosted by ブクログ -
一部は読むに読めないぐらいの嫌悪感があり読むのやめてしまおうかと(笑)いうぐらいでした。
二部に入りホットしながらも一気読みし最後は納得できる結末。おもしろかったです。Posted by ブクログ -
前から気になっていた本と作家さんで、ストーリー展開がおもしろく一気読みしました。
後半の謎解き的な部分があっさりしていて物足りなさを感じたのと、悪役の人物にはもっとスケールの大きな悪事をやらせるともっと盛り上がったのかなと思いました。Posted by ブクログ -
あらすじを読んでオモシロそうと感じたので、
読んでみました。
スローテンポな展開でしたが、
2つの関係なさそうな物語の
繫がりが見え始めると一気に面白くなり
結末を知りたくてあっと言う間に読み終えてしまいました。
Posted by ブクログ -
著者とあらすじに惹かれて買いました。関係のなさそうな2つのストーリーが交錯していくのに引き込まれました。だれることなく常に盛り上がり、一気に読み終えました。エグい描写がありながら青春のような読後感でした。想像を超えるような衝撃はなかったですが、それが逆にリアルでした。Posted by ブクログ