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家族4人で平穏に暮らす里佳子の前に突然現れた1人の客。夫の秀嗣が招いたその人物は、20年以上音信不通だった秀嗣の兄・優平だと名乗る。しかし姑は「息子はこんな顔じゃない」と主張。不信感を抱く里佳子だったが、優平は居候することに。その日から不可解な出来事が続き……。家庭を侵食する、この男は誰なのか。一つの悲劇をきっかけに、すべての景色が一転する。暴かれる家族の秘密と、衝撃の結末。『悪寒』『代償』の著者が放つ、驚愕のサスペンス&ミステリ。
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Posted by ブクログ
伊岡さんの本はいつも ん?ん?と、どこに向かっていくのか分からないまま... でも、読むのをやめられない〜 という、不思議な感覚になる。 今回も、着地はどこなの!?どこに向かっているの!?という「伊岡マジック」にはまった(笑) えー!?そーなの!? という結末に、上手いなぁと。 どういう順番で構想を...続きを読む練ったのか、聞いてみたいなぁ。
主人公の義兄の正体は誰だろうと読み続けましたが、最後にどんでん返しとなり面白かった。欲を言えば突然の顛末で若干違和感があったので、何かひと工夫があればなお良かったと思います。
⭐️4.1 伊岡さん、流石です! まんまと騙されました笑 日常に潜む身近な恐怖。あいつが1番怪しいけど絶対違うだろうなー何か起こりそうだなーとハラハラしながら一気見。『靴の中の小石』の例えも良かった。 ラスト予想出来た人は居るのだろうか? 感想は控えめにして忘れた頃に読んでまた騙されたい。
母親視点ということもあって同じ母親として感情移入しやすく一気に読めた。客観的に見たらおかしいような状況を、訝しみながらも拒絶しきれずにいるその理由となる主人公の過去が丁寧に描かれていた。結局過去のあれこれが今に繋がっていくので、まぁ当然といえば当然だけど。 少しずつ不信感が募っていくことになる小さな...続きを読む石ころや、どこにでもありそうな人間模様やちょっとした事件がリアルだなと思った(そういうところも、感情移入できた理由かも) 伊岡さんは家族の描き方が上手だな〜。最後のページは少し泣きそうになった。
なかなか面白かった。 不穏な空気が漂う描写とストーリーで進み、 予想外の結末に至る。 いろいろ豆知識も興味深かった。、
一気読み。 何がどうなるんだと少しハラハラしながらも 予想が外れてしまいました。笑笑 小説の中だけの話しであって欲しいと思った作品です。
「悪寒」以来の伊岡瞬さん 全然予想もつかなかった結末! でもよくよく考えるとあちこちにその伏線が見え隠れしてる! 再読するのもいい作品かもしれない!
伊岡瞬の作品には毎回騙される。 不審者が現れ違和感から恐怖に代わり確信までいくかと思ったらそうきたか~という感じが一気に読み進めてしまった。
1番怪しいと思っていた人物ではなく、この人だったんだ…といった感じでした。 終盤になるにつれて、こんな家庭環境・人間関係だったらこうなるかもなぁと切ない気持ちになりました。
えー、どうなるんだろう…、 と思いながら 最後の方では えー!うっそー!えー!!と思いながら終わった。
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