岩本ナオのレビュー一覧

  • マロニエ王国の七人の騎士 8

    食べ物が豊富な国編も佳境に

    ハラペコの為にあり得ない状況に自ら飛び込むコレット。
    コレットは料理人で普通のお女の子なのに。
    獣使いとの言葉少ない会話もじんわり来る。
    2500年前のジャガー王と御神様の出会いと、これからの展開を思うと辛くなったが、番外編の姫様にずっこけとほんわかを頂きましたw
  • マロニエ王国の七人の騎士 2

    ファンタスティック!!

    いろんな要素が絡み合って、物語の導入部としてなかなか面白い。
    古典的な4つのエレメントや幻想の国の存在達が自由自在に動き回り、まるで映画を見てるかのように惹き込まれる。
  • 町でうわさの天狗の子 12
    大好き。この漫画の世界の住人になりたい。
    ほのぼのした絵柄、ストーリー、癒される人達、
    会話の流れのセンスにクスッとしつつ読み進めると、
    いつしかダークファンタジーのような壮大な話に!
    幾つかの不可思議な伏線も回収され、
    最後はパラレルワールドかつ過去未来が繋がり、
    約束を果たす瞬とタケルくんに泣け...続きを読む
  • 雨無村役場産業課兼観光係 1

    漫画とは思えない

    リアリズムが高過ぎて、面白いけど笑えない。
    ドキドキハラハラする。
    微妙な三角関係も相まって、どうなるこの先?
  • モーニング 2023年25号 [2023年5月18日発売]

    毎週

    マイシュ楽しみにしております。ジャイアントキリング画再開して、、リエゾンも掲載されていて、うれしいです。
  • 金の国 水の国

    最高

    絵柄や話の進め方、表現が好みは分かれると思います。
    でも書き込まれた壮大な背景や、人物の実直さや優しさ、たまにちょっと捻った表現と、心あたたまるストーリー、大好きです。
    1冊に収まってるのがまたすごい。
    映画館向きではないのではって最初は思ってたけど、映像がすごそうだし結末知ってても最後は泣きそう…...続きを読む
  • 金の国 水の国

    マンガ大賞

    この漫画がすごい!に選ばれた作品ということで読みました!
    一巻で完結とは驚きでしたが、泣ける話でよかったです!
  • メッセージ 魚住くんシリーズIII
    魚住くんシリーズがBLの枠を超えた作品と呼ばれる意味がわかった今作。
    せっかく心を通わせることができた少女が目の前で亡くなってしまう衝撃…。
    この作品の登場人物は良い人ばかりなので、みんなに幸せになってもらいたいのにどうしてこうも切ないんだろう。
    魚住と久留米の関係が大きく動き出しそうなので今後の展...続きを読む
  • 町でうわさの天狗の子 1
    最新/最後まで読んだ漫画の記録もしておこうかなと思います。

    全12巻を3/30-31で読破。

    ナオ先生の描くファンタジーの世界観が大好き!くすっと笑えてほんのり切なくて、愛しくて胸がぎゅっと締め付けられる時間、本当に幸せです……きっと誰かの心を救う物語
  • マロニエ王国の七人の騎士 6

    ドキドキ

    いたるところで顔を出す「訪問者」が、マロニエ王国では弱くなっている感じがします。
    暑がりとのコンビはなんかホッとします。
    食べ物が豊富な国の方では、ジャスティスは傲慢な嫌な奴と思っていたら、
    亡霊が見える者同士でハラペコと仲間っぽくなってきましたね。
    自分は世界樹だとか、その世界樹を丸焼きに...続きを読む
  • マロニエ王国の七人の騎士 7

    緊迫の展開

    食べ物が豊富な国の亡霊たちがハラペコたちを襲います。
    ただ、読み進めていくとそんな邪悪な感じはしません。
    ジャガー王もそうですし、なんで戦うことになったのか不思議です。
    そうはいってもハラペコたちにとっては生命の危機。
    ジャガー王対冥府様の戦闘に、コレットを探すハラペコ、
    解決のために御神...続きを読む
  • マロニエ王国の七人の騎士 5

    とりあえずハッピーエンド

    またまた「訪問者」が出てきて、その背後には「食べ物が豊富な国」の亡霊。
    ルカ隊長の動きも不透明。
    話が入り組んできましたが、とりあえず獣使いとシロネンの想いが通じてよかった。
    続いてハラペコと食べ物が豊富な国の話がスタート。
    食べ物が豊富な国の外交官怪しいです。
  • マロニエ王国の七人の騎士 4

    (4) 神々の力?

    眠くないに続き獣使いも神の力?を有している様子。捜索されているサトゥルノも。
    壮大な話になってきました。
    8のジャガー王という新たなキャラクター登場。どんどん話が膨らんでいきました。
  • マロニエ王国の七人の騎士 3

    眠くないとエリオノーラはハッピーエンドでよかった。
    瞳に力があるというか、きれいです。
    一方、眠くないの力の原因とか、「訪問者」の正体など多くの謎が残ります。
    そして獣使いと生き物の国の話がスタート。行く前から危険な感じがします。
  • マロニエ王国の七人の騎士 1

    不思議な世界

    「金の国 銀の国」で岩本ナオさんを知り、続けて本作品を購入しました。
    やっぱり独特な世界ですね。
    最初、お城のお姫様と寒がりの話と思っていたら、姫はお城の人ではなさそうですし、
    眠くないやエリオノーラに話が移っていき、先の展開がまったく読めずにページを
    めくってしまいます。
    絵もなんか引き...続きを読む
  • マロニエ王国の七人の騎士 2

    ハラハラ

    夜の長い国が眠くないを引き留めたいようで、眠くないが無事に帰国できるか
    ハラハラします。そこにエリオノーラと眠くないの仲が絡み、さらに
    次々と登場人物が現れ、展開早いです。
    謎の怪人物が出てきてハラハラドキドキするところで次巻に続き、楽しみです。
  • 金の国 水の国

    とても暖かいお話

    1巻とコンパクトにまとまってます。
    とてもいいお話で暖かいお話でした。
    「憎み合うより手を取り合おう」
    それがテーマです。
    詳しい内容は書きませんが、ぜひ読んでいただきたい。
    元がモデルと思われる国家と、中世ペルシャがモデルと思われる国家の、不思議な世界観も魅力的です。
    優しい気持ちにな...続きを読む
  • 金の国 水の国

    いい

    岩本ナオさんの作品初めて読みましたが、なんかいいですね。
    独特な画がかわいくて惹きこまれました。
    サーラとナランバヤルが近づいていくお話と思って読んでいたら
    政治の話が加わり、活劇も。いろいろ楽しめました。
    もう少し読みたかったです。
  • 町でうわさの天狗の子 1
    『天狗祓の三兄弟』(晴川シンタ)読んでいて、

    「天狗の話って他にどんなものがあるんだろう?」と気になって読んだ『町でうわさの天狗の子』(岩本ナオ)。

    『地獄先生ぬ〜べ〜』(真倉翔 岡野剛)のようにバトったりするのだろうかと思っていたら、

    雰囲気的には『神様はじめました』(鈴木ジュリエッタ)に近...続きを読む
  • 金の国 水の国

    ええお話です

    映画→漫画という流れで読みました。良かったです。映画は漫画通り。名前がちょこっと違うかな?って感じです。国家間の争いがこんなに簡単には解決しないだろうけど。人間の純粋な思いがこんな結果を産み出すとしたら素敵だなと思えます。