岩本ナオのレビュー一覧
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ハラペコの為にあり得ない状況に自ら飛び込むコレット。
コレットは料理人で普通のお女の子なのに。
獣使いとの言葉少ない会話もじんわり来る。
2500年前のジャガー王と御神様の出会いと、これからの展開を思うと辛くなったが、番外編の姫様にずっこけとほんわかを頂きましたw -
いろんな要素が絡み合って、物語の導入部としてなかなか面白い。
古典的な4つのエレメントや幻想の国の存在達が自由自在に動き回り、まるで映画を見てるかのように惹き込まれる。 -
大好き。この漫画の世界の住人になりたい。
ほのぼのした絵柄、ストーリー、癒される人達、
会話の流れのセンスにクスッとしつつ読み進めると、
いつしかダークファンタジーのような壮大な話に!
幾つかの不可思議な伏線も回収され、
最後はパラレルワールドかつ過去未来が繋がり、
約束を果たす瞬とタケルくんに泣け...続きを読むPosted by ブクログ -
魚住くんシリーズがBLの枠を超えた作品と呼ばれる意味がわかった今作。
せっかく心を通わせることができた少女が目の前で亡くなってしまう衝撃…。
この作品の登場人物は良い人ばかりなので、みんなに幸せになってもらいたいのにどうしてこうも切ないんだろう。
魚住と久留米の関係が大きく動き出しそうなので今後の展...続きを読むPosted by ブクログ -
最新/最後まで読んだ漫画の記録もしておこうかなと思います。
全12巻を3/30-31で読破。
ナオ先生の描くファンタジーの世界観が大好き!くすっと笑えてほんのり切なくて、愛しくて胸がぎゅっと締め付けられる時間、本当に幸せです……きっと誰かの心を救う物語Posted by ブクログ -
いたるところで顔を出す「訪問者」が、マロニエ王国では弱くなっている感じがします。
暑がりとのコンビはなんかホッとします。
食べ物が豊富な国の方では、ジャスティスは傲慢な嫌な奴と思っていたら、
亡霊が見える者同士でハラペコと仲間っぽくなってきましたね。
自分は世界樹だとか、その世界樹を丸焼きに...続きを読む -
食べ物が豊富な国の亡霊たちがハラペコたちを襲います。
ただ、読み進めていくとそんな邪悪な感じはしません。
ジャガー王もそうですし、なんで戦うことになったのか不思議です。
そうはいってもハラペコたちにとっては生命の危機。
ジャガー王対冥府様の戦闘に、コレットを探すハラペコ、
解決のために御神...続きを読む -
またまた「訪問者」が出てきて、その背後には「食べ物が豊富な国」の亡霊。
ルカ隊長の動きも不透明。
話が入り組んできましたが、とりあえず獣使いとシロネンの想いが通じてよかった。
続いてハラペコと食べ物が豊富な国の話がスタート。
食べ物が豊富な国の外交官怪しいです。 -
眠くないに続き獣使いも神の力?を有している様子。捜索されているサトゥルノも。
壮大な話になってきました。
8のジャガー王という新たなキャラクター登場。どんどん話が膨らんでいきました。 -
眠くないとエリオノーラはハッピーエンドでよかった。
瞳に力があるというか、きれいです。
一方、眠くないの力の原因とか、「訪問者」の正体など多くの謎が残ります。
そして獣使いと生き物の国の話がスタート。行く前から危険な感じがします。 -
「金の国 銀の国」で岩本ナオさんを知り、続けて本作品を購入しました。
やっぱり独特な世界ですね。
最初、お城のお姫様と寒がりの話と思っていたら、姫はお城の人ではなさそうですし、
眠くないやエリオノーラに話が移っていき、先の展開がまったく読めずにページを
めくってしまいます。
絵もなんか引き...続きを読む -
夜の長い国が眠くないを引き留めたいようで、眠くないが無事に帰国できるか
ハラハラします。そこにエリオノーラと眠くないの仲が絡み、さらに
次々と登場人物が現れ、展開早いです。
謎の怪人物が出てきてハラハラドキドキするところで次巻に続き、楽しみです。 -
『天狗祓の三兄弟』(晴川シンタ)読んでいて、
「天狗の話って他にどんなものがあるんだろう?」と気になって読んだ『町でうわさの天狗の子』(岩本ナオ)。
『地獄先生ぬ〜べ〜』(真倉翔 岡野剛)のようにバトったりするのだろうかと思っていたら、
雰囲気的には『神様はじめました』(鈴木ジュリエッタ)に近...続きを読むPosted by ブクログ