柳本光晴のレビュー一覧

  • 響~小説家になる方法~ 4

    他者との距離感がエグい

    響の拍力にいつも驚いてしまいます。
    誰に対しても自分の気持ちをストレートに伝えて、こんなに素直に言えてしまう彼女の魅力にハマっています。最初は危なっかしいとしか感じていませんでしたが、今では「次は何をするのか」が楽しみでしょうがないです。
  • 響~小説家になる方法~ 1

    どう進展して行くのか、新人賞は

    突拍子もない行動をする高校生が、どう変わっていくのか、少しは大人になってほしいとハラハラしています。
    でもその彼女の行動が彼女そのものなのでしょう⁈周りとの関わりもこれからの見どころかもと、続巻を読みます。
  • 龍と苺 2
    主人公は、天才で、無愛想で、曲がったことが嫌いで、曲がった奴には暴力も辞さない。
    …前作「響」と同じ、と思ったのですが
    前作との違いは、自分の才能に対する自覚がもう少し甘いということでしょうか。
    また、小説に比べて、将棋は対決の場があり勝敗が決します。
    似てるなあと思いながらも、飽きずに興奮...続きを読む
  • 龍と苺 1
    中盤辺りまでは響の将棋版という印象を拭えなかったのですが、読み終える頃には龍と苺の世界にどっぷり浸かっていました。おもしろかったです。
  • 響~小説家になる方法~ 2
    えっ(゚д゚)!祖父江先生の娘って、そっちだったのか~(;゜∀゜)響ちゃんまた無茶やってるなぁ( ̄▽ ̄;)それにしても、どんだけ凄い小説書いているんだ?(゜゜;)
  • 響~小説家になる方法~ 5

    妥協を許さない響

    芥川賞候補作家にまつわる話の数々は、事実を脚色していると思えるから面白く読める。それにしても天才、響の内面は計り知れない。文学に対して妥協を許さない姿勢は一般人には理解し難い部分もある。でも素晴らしい作品や作家に出会った時に見せる無邪気な笑顔はチャーミングで、こちらまで嬉しい気持ちになる。自分や大事...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 3

    天才とは

    天才とはどんな人か。その作品、偉業から天才を知ることは多いが、天才の人となりを知ることはあまりない。響は間違いなく天才である。しかし、その才能を知らなければ、ただの問題児に過ぎない。才能を見出し、守って育てる人がいてこそ。 出版社に勤めるふみ。響に惚れぬいた遼太郎、友人以上として接するリカの存在は大...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 1

    天才をスカッと楽しめる✨😍✨

    一気に全巻読んでしまったぁ〜
    天才って良くも悪くも本物や本気の人を惹きつけちゃう魅力があるものなのねぇ〜としみじみ感心🥰🥰🥰

    天才少女が初応募した文芸新人賞で大賞
    かついきなり芥川賞と直木賞のダブル受賞
    なんて「御伽噺じゃん」と思いながらも圧倒的な主人公「響」の魅力は凄かった❣️❣️❣️...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 4
    リカ目線で読むと映画アマデウスやグッド・ウィル・ハンティングを思い出します。ある一定以上の能力があるからこそ、自分と天才との間には大きな隔たりがあることに否応なく気づいてしまう。圧倒的な才能を前に、リカをはじめ周囲の人間がどういう道を選択するのかとても気になります。
  • 龍と苺 3
    苺がバタバタと勝っていく姿に爽快感を味わえる。
    龍と苺は前作にはない具体的な勝敗が見えるので天才という言葉を感じやすい。
  • ビッグコミックスペリオール 2020年23号(2020年11月13日発売)
  • 響~小説家になる方法~ 9

    普通って

    次は総理大臣か…………響が振り回してるのか、響が振り回されてるのか…。確かに響は普通では無いけど、響を普通にさせてくれないのは周りのせいかなって
  • 響~小説家になる方法~ 13

    全然

    全然終わった気がしない……悪い意味じゃなくて。何かこう、このまま、これからも響はこう生きていくんだろうなとか。ハッキリ明言されなくて良かった。
  • 響~小説家になる方法~ 11

    最高

    リョータ、リョータ最高では……?!??
    めちゃめちゃえっ良い男やん……響の事本当に考えてくれてるのリョータだけでは。
  • 響~小説家になる方法~ 12

    やばいよ

    もう次巻で完結だよ……嘘でしょ……あっという間過ぎて……しかももう5時だよ……朝の……会社ェ……
  • 響~小説家になる方法~【電子限定 アニマリアル付き】 8

    ヒュ、ヒュ~~~

    あんだけイライラしてたアニメ編集長?への鬱憤が晴れ渡る様な巻だった……やっぱ響カッコイイよ……
  • 響~小説家になる方法~ 10

    好きだわ

    いやどうなっちゃうかな~~~!!?と思ったけど当の本人呑気過ぎて癒された
  • 龍と苺 1
    響を彷彿とさせる女子高校生苺が主人公。
    戦う事に何故か異常に拘る背景は、響の時と同様にミステリアスなまま、ストーリーが進む。
    そして他者に攻撃的なまま、将棋というあまりに深淵の見えない怪物に無手で立ち向かい、勝ちという快感をむしり取る。そして、巻の最後には深淵に潜む龍の一匹に出会う。将棋の深淵は知れ...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 6

    映画響を見て

    続きが気になっていたので思い切って買ってみました!やっぱり面白い……
  • 龍と苺 1
    この人は天才を書くのが本当に上手い。
    前作は小説という勝ち負けがつけにくい話にも関わらず圧倒的な才能というものを見せつけた。

    龍と苺は将棋。努力+才能の世界、女性の立場の低さあらゆる観点から天才が世界を変えるワクワク感がたまらない。